【検証】石丸伸二氏はLGBT推進派。婚活廃止、反対? 少子化対策しないの?【本人映像あり】

政治
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都知事選2024、盛り上がってますね。
エンタメ政治班班長tsubasaです!

はじめて、都知事選に興味を持ちました。
とにかく今回、すごい話題モリモリですね。
立候補者の数から過去最高ですし、ポスター掲示板はNHK党のジャックに合うし、
さらに掲示されているポスターが、女性のほぼ全裸ものから、肖像権侵害、単なる営業ポスターと
候補者に直接関係ないものがあるだけじゃなく、法的取り締まりがなされるなど。

今回、面白いなと思ったのは、公開討論会でした。
候補者同士で、質問して、回答して、その回答にコメントを返す。
エンターテイメントとしても、最高です!

その受け答えに、登壇者の性格や持ち味がにじみ出て、
政策どうこうという前に、人間性が見えて、分かりやすいなぁと感じた次第です。

そのような中、石丸伸二氏の評価が大きく割れているのが興味深く、
あれ? 本当に?
tsubasaの受け取り方が、ズレてるのかしら?と思い、ネット上の情報をリサーチかけました。

今回は、「石丸伸二氏のLGBT推進派、疑惑。婚活廃止の事実、少子化対策は?」関連情報を整理してみました。

都知事選ウォッチ! の参考になれば幸いです。

(いや、今回の東京都知事次第で、日本の行く末にも影響する! 眺めてるだけじゃダメ!
と怒られそうですが・・・。まずは興味関心をもって、政治の世界に触れてみよっと、です。)

石丸伸二氏はLGBT推進派なのか?

中国新聞社 記事(2021/2/18)より

(引用元:https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/91149)

安芸高田市が婚活事業中止 「LGBTに配慮」「結婚へ強迫観念」
安芸高田市は、男女の結婚を後押しする婚活事業を本年度限りで中止する。人口減少対策の一環で10年余り続けてきたが、性的少数者(LGBTなど)への配慮などを理由に石丸伸二市長が打ち切りを決めた。 市環境生活課によると、市役所で結婚相談員が週2日対応している相談業務を3月末で廃止。事業の登録者に相手を紹介したり、出会いの場となるイベントを企画したりする結婚コーディネーター18人の委嘱もやめる。
本年度は相談員への報酬やイベントの助成金などとして約490万円の予算を組んだが、2021年度の一般会計当初予算案には盛り込まなかった。石丸市長は婚活事業について「行政が関わることで結婚しないといけない、子どもを持たなくてはいけないという強迫観念が助長されかねない」と指摘。「異性婚を前提とし、LGBTの方々への配慮も欠いている。今の時代では公共性が損なわれている」と中止の理由を説明している。

市の婚活事業は、結婚による市内への定住や出生数拡大を目指して09年度にスタート。これまでに58組の成婚につながったという。(和泉恵太)

・考察
上記の記事からすると、年間約500万円の予算をつけて、婚活事業を行い、2009~2020年度の11年間実施。結果58組の成婚。
割り戻すと、約90万となります。

この一件のやりとりから、LGBT推進派と言われているようです。

該当議会のユーチューブ動画ありましたので、こちらに掲載します。

なぜ廃止にしたのかなど、丁寧な回答をされています。
10:50秒~
カップルが成立した58組の方々へ尊い、祝福、以外のなにものでもない。と言う大前提。
(誤解を生まないように声を大にして)
そのうえで、事業性としてみた場合、評価できるのか?
・10年間で4300人以上の市民減少の現状
・カップルの平均年齢30代。ほかの機会でも結婚された可能性は考えられる。
この事業でしかなしえなかったという評価ができかねる。

 

石丸伸二氏の婚活廃止、反対? 少子化対策しない?

婚活に反対とか、少子化対策をしないという訳では、無いようです。
関連した対談動画をご紹介します。

(ここでは)主に石丸氏の意見を紹介させていただきます。
・マッチングアプリが解決できるとは思わない
・東京に適齢期の女性が偏っている。
・仕事がないから、出産率の高い地方へ移住できない。
・ここに東京と地方の連携を生み出す意義のひとつとなる。

この対談後、石丸さんが対談を行った安野貴博さんを絶賛されていました。

 

石丸伸二氏が上野千鶴子信奉者?

上野千鶴子信奉=LGBT法について・・・石丸氏、本人曰く✕

フェミニズム、LGBT推進について石丸氏回答

8:10秒くらいから

フェミニズム、LGBT推進の根拠動画(安芸高田市市長時代動画)根拠不明確?

講師としての選定も、安芸高田市市民部の企画で、
石丸さんが主体になって招集したものではないとのこと。→ 参考記事

 

まとめ

「石丸伸二氏のLGBT推進派、疑惑。婚活廃止の事実、少子化対策は?」を、該当映像をもとに検証してみました。

映像のなかで、石丸伸二さんがお話されている内容について、
LGBT推進派:というよりは、LGBTの方にも配慮した政策を行おうとしている。
それを、LGBT推進派というなら、そうなのかも。。。
法的整備をして強硬に推進するというなら、推進派には該当しない感じがする。
行政区の長として、全てを把握して、配慮は行ったうえで、総合的に決断するというのは筋である感じはします。

・婚活廃止の事実、少子化対策は?
婚活廃止は、安芸高田市の市長時代に、行った決断でした。
自治体が行うべきものか? 少子化対策への効果度という2点から廃止とされたようです。
民間が出来ること、自治体が担当すべきこと、役割分担を意識されているようですね。
少子化対策については、別の角度から言及されていますので、婚活廃止、少子化対策不要ということでは、全くありませんでした。

いかがでしょうか。
しかしながら、石丸さんの本意は、ご本人にしか分かりません。
同じ動画をみても、まったく反対の印象を受けとっている方がいるのも事実です。

今回はLGBT法の推進に、なにか変な感じという、X上のコメントを少しご紹介しておきます。

↑リンク先から今はヘンテコ体操見れないようですが。
なんか違和感を感じてしまうのは、世代のせいなのでしょうか?

エンタメ政治班としては、「石丸伸二氏のLGBT推進派、疑惑。婚活廃止の事実、少子化対策は?」の決定的な判断まではできませんでしたが、現時点の【検証】材料を整理してお届けさせていただきます。

新しい情報が入手できましたら、追加していきます。

また、都知事選、政治への興味関心を盛り上げるエンタメ記事となりますが、
誤解を招く表現や、事実と異なる内容となっておりましたら、本意ではありません。
教えていただきましたら、即修正いたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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