こんにちは！tsubasaです。
小野田紀美さんのことが気になり始めて、色々とリサーチをしていたら、出会ってしまいました（笑
「おんな相撲に出ていた」（本当に！？
そんな情報を見つけて、さらに調べてみると、YouTubeに動画がアップされていました。
2017年5月9日アップのユーチューブ。女相撲大会にて、秘書である妹、小野田理紗との姉妹対決
動画のタイトルには「謀反」という文字。
実際に見てみると、本当に体当たりで取り組んでいく姿勢が伝わってきて、同時に妹の理紗さんとの仲の良さが溢れていて——。
小野田紀美さんの人柄を知る上で、これは本当に貴重な映像だと感じました。
今回は、この8年前の動画から見えてくる、小野田姉妹の素顔に迫ってみたいと思います。
女相撲に挑む「体当たり精神」
なかなか女性で、相撲に出てみようという方、限られてきますよね。
上背はあるけれど、特別な力自慢というわけでもなさそう。元モデルというイメージからすると、かけ離れている感じもします。
でも、実際の動画を見ると——
妹の理紗さんに派手に投げられて、地べたに転がって、その後、悔しくて地面を叩いている（笑）。
もう、これは「体当たり芸人」ならぬ、「体当たり政治家」なんだなぁと。
この大会は、岡山県鏡野町の上斎原神社で毎年5月1日頃に開催される「おんな相撲大会」。平成11年（1999年）から始まった伝統ある奉納相撲です。全国から女性力士が集まり、本格的なトーナメント形式で熱戦が繰り広げられます。
小野田さんがこの大会に出場する姿勢——それは、政治の場でも見せる「まっすぐで飾らない」姿勢そのものだと感じました。
妹・理紗さんとの「良好すぎる」姉妹関係
動画の中で特に印象的だったのが、行司が「見合って見合って〜」と声をかけた瞬間、お互いに笑ってしまっているシーンです。
仲が良いからこそ、YouTubeのタイトルに「謀反」なんて言葉を使えるんですよね。間違いなく。
そして、お姉さんを立てることなく、躊躇なく投げ飛ばす妹の理紗さんも素敵だなぁと。
すべてが良好な姉妹関係であることが伝わってくる映像でした。
リサーチしてわかったのですが、理紗さんはこの2017年大会で準優勝。
さらに小野田さんは2024年5月3日のXで、2023年の大会時に妹が決勝進出をかけた26貫（97.5kg）の俵を持ち上げたことを報告し、「この頼もしさは本当に憧れというか嫉妬！嫉妬！」とも投稿されていました。
妹さん、背丈は姉と同じくらいですが、かなりの実力者のようです。
小野田理沙・秘書からトラックドライバーへ——支える絆
理沙さんは、かつて小野田紀美さんの秘書を務めていました。
それも、並大抵の働きぶりではなかったようです。
小野田さんがXでこんなことを明かしていました：
私も立候補決定から当選した後の約2年間で2日間だけ休みをとったのですが、秘書だった妹も1ヶ月で3日くらいしか休まなくて、休めとどんなに言っても休まなくて、秘書辞める時に「姉ちゃんが全く休んどらんの知っとんのに、私だけ休めるわけねぇが！」と無理させてた事が分かりましてね…反省したのです
この言葉に、姉妹の絆の深さが凝縮されています。
現在、理紗さんは秘書を退いて、トラックドライバーとして活躍されています。体格に恵まれ、ガテン系の仕事も向いているのでしょう。でも今でも、小野田さんが岡山に戻った時は、運転手や付き添いとしてサポートされているそうです。
選挙の時は街宣車の運転も担当。
そして、理紗さんにはお子さんがいて、小野田さんは姪っ子を溺愛されているとか。
なにか役割分担をして、姉妹でこの国の仕事をしてくださっている——そんな風にも見えてきました。
小野田紀美「かわいい」だけじゃない——飾らない魅力
小野田さんの魅力は、この動画に凝縮されています。
かざらない。いつでもありのまま。
地べたに転がっても、悔しがっても、それを隠さずに公式チャンネルにアップする。「謀反」という言葉のセレクトにもギャグセンスがある。
そのありのままの姿勢が、実直さ、誠実さ、そして信頼感につながっているのだと思います。
政治家としての小野田紀美さんを語る時、よく「まっすぐ」「ブレない」といった言葉が使われます。でも、この動画を見ると、その根底にあるのは——
人生を楽しむ力。そして、家族を大切にする心。
そんな当たり前のことを、当たり前に大切にしている人なんだと感じました。
まとめ：「体当たり」が教えてくれる、小野田紀美という人
2017年5月、岡山県鏡野町・上斎原神社で開催された「おんな相撲大会」。
小野田紀美さんと妹の理紗さんが、姉妹対決を繰り広げたこの日の映像——それは、「体当たり姉妹」の真髄を見せてくれる貴重な記録です。
妹に投げ飛ばされて、地べたに転がって、悔しくて地面を叩く。
この「体当たり」の姿勢は、相撲だけではありません。
政治の場でも、小野田さんは同じように体当たりで取り組んでいます。忖度なく、飾らず、まっすぐに。そして妹の理紗さんも、秘書時代には「姉ちゃんが全く休んどらんのに、私だけ休めるわけねぇが！」と体当たりで姉を支えました。
この動画が8年経っても色褪せないのは、そこに「本物」があるからです。
計算されたパフォーマンスではなく、ありのままの姿。
取り繕った美しさではなく、泥臭い全力。
表面的な仲の良さではなく、互いを尊重し合う深い絆。
「おんな相撲」という一見突飛に見えるイベントに、ためらわず飛び込んでいく。
妹に投げ飛ばされても、それを「謀反」と笑いながら公式チャンネルにアップする。
この感覚こそが、多くの人が小野田紀美さんに惹かれる理由なのではないでしょうか。
体当たりで生きる姉妹が、教えてくれること。
それは、人生は飾らなくていい、ということ。
家族を大切にすることが、何よりの強さになる、ということ。
そして、本気で楽しむ姿勢が、人の心を動かす、ということ。
この動画から8年、小野田さんは経済安全保障担当大臣に。
理紗さんはトラックドライバーとして、それぞれの道で体当たりで生きています。
でも、変わらないものがあります。
姉妹の絆。そして、ありのままでいる勇気。
あなたにもぜひ、この動画を見てほしい・・・。
どこを見てほしいかって？
全部です！
きっと、政治家・小野田紀美の「体当たり精神」の原点が見えてくるはずです。
小野田さんに注目！！ なんちゃって（照
参考リンク・情報源
- 2017年5月9日アップのYouTube動画：女相撲大会・姉妹対決
- 上斎原神社「おんな相撲大会」：毎年5月1日頃開催（平成11年より）
- 小野田紀美さん公式X（旧Twitter）: @onoda_kimi
姉妹対決の記録（判明分）
- 2017年：理紗さん準優勝、紀美さんは準々決勝で妹に敗退
- 2023年：理紗さん、26貫（97.5kg）を持ち上げ決勝進出権獲得
- 2024年：理紗さん、日程の都合で決勝不参加
