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伊東市長・田久保まき学歴詐称で失職!5ヶ月の真相

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こんにちは! tsubasaです。

静岡県伊東市の田久保まき元市長の話、めちゃくちゃ話題になってますよね!

2025年5月に伊東市初の女性市長として当選したのに、わずか5ヶ月で失職…。しかも学歴詐称疑惑が原因だなんて、衝撃的すぎませんか?

でも実は、この話にはメガソーラー反対運動とか、巨大な利権との戦いとか、いろんな背景があるんです。

今回は、田久保まき氏のプロフィールから失職までの経緯、そして12月の出直し伊東市市長選まで、詳しく見ていきたいと思います!

目次

田久保まきってどんな人?プロフィールをチェック!

まず、田久保まきさんってどんな人なのか、気になりますよね!

基本プロフィール

  • 名前: 田久保眞紀(たくぼ まき)
  • 生年月日: 1970年2月3日(55歳)
  • 出身地: 千葉県船橋市
  • 最終学歴: 静岡県立伊東城ヶ崎高等学校卒業
  • 職歴: バイク便ライダー → 人材派遣会社営業 → 広告業界で独立 → カフェ経営
  • 政治経歴: 伊東市議会議員(2期)→ 伊東市長(2025年5月~10月)
  • 家族: 独身、子供なし。10歳で父親を亡くし母子家庭で育つ
  • 趣味: 車、バイク、読書、音楽、アニメ

情報源: Wikipedia

かなり異色の経歴の持ち主!

田久保さんの若い頃、すごいんですよ!

学生時代はハードロックバンドでボーカルを務めて、メジャーデビューを目指してたんですって。しかも大型バイクで全国を旅する「自由奔放」な生活を送っていたとのこと。

バイク便ライダーから人材派遣会社、そして広告業界で独立って、かなりアクティブな人生ですよね。

2010年に伊東市へUターンして、カフェ「SORA」を経営。そこからメガソーラー反対運動に参加して、政治の道へ進んだという流れなんです。

この経歴だけでも、めちゃくちゃ独特で興味深いですよね!

何が起きたの? 学歴詐称問題の全貌

さて、ここからが本題です!

田久保さんに一体何が起きたのか、時系列で見ていきましょう。

華々しい市長デビュー(2025年5月)

2025年5月25日、田久保さんは現職の小野達也氏を1782票差で破って、伊東市長に初当選したんです!

得票数は14,684票で、投票率も49.65%と前回より5.26ポイントも上がったとのこと。かなり注目された選挙だったんですね。

でも、当選直後に市の広報誌「広報いとう」に「平成4年 東洋大学法学部卒業」って記載しちゃったんです。

これが、すべての始まりでした…。

情報源: プレジデントオンライン

匿名の投書で疑惑浮上!

当選後すぐに、市議会宛に匿名の投書が送られてきたんです。

「田久保市長が学歴を詐称している」っていう内容だったんですって。

これ、誰が送ったんでしょうね…?気になりますよね。

衝撃の事実発覚(2025年6月)

6月28日、田久保さん自身が東洋大学を訪れて、卒業証明書を取ろうとしたんです。

そしたら…なんと「卒業」じゃなくて「除籍」だったことが判明!

えっ、除籍!?って感じですよね。

除籍っていうのは、学費未納とか在学年数の超過で、大学側から学籍を抹消されることなんです。中退とは違って、かなり重い処分なんですよ。

記者会見での釈明(2025年7月)

7月2日に記者会見が開かれました。

田久保さんはこう釈明したんです。

「卒業証明をもらおうと先週末に大学を訪問したが、除籍になっていたことが分かった。卒業したつもりだったのは勘違い。市民に不安を与え、深くおわびしたい」

でもこの記者会見、かなり炎上しちゃったんですよね…。

だって「いつまで通っていたか言えるような通学の状態ではない」とか「バイクに乗っていろいろなところに行って住所不定」とか言っちゃったんです。

これじゃあ、除籍を知らなかったって話、信じられないですよね…?

東洋大学も8月6日に声明を出して「本学では卒業した者に卒業証書を交付することとしており、卒業していない者に対して卒業証書を発行することはありません」ってハッキリ言ってます。

情報源: 時事通信ABEMA TIMES

市議会との全面対決へ!(2025年9月~10月)

ここからの展開が、もうドラマチックなんです!

9月1日:不信任決議が全会一致で可決

伊東市市議会が全会一致で不信任決議案を可決したんです!

普通だったらここで辞職するんですけど…田久保さんは辞職を拒否!

9月10日:まさかの市議会解散!

なんと田久保さん、市議会を解散しちゃったんです!

Xでこんな投稿をしてました。

「この先、誰が市長になろうとも1度灯した改革の灯は消えない。地域を守り、そして前へと進んでいく。本日、市議会を解散する選択を決断いたしました」

これ、かなり強気な姿勢ですよね…!

10月19日:市議会選挙で田久保派が完敗

市議会選挙が行われて、結果は…

不信任案に賛成した議員18人が全員当選!

投票率も59.22%と、前回より10.34ポイントも上がったんです。市民の関心の高さがわかりますよね。

10月31日:2度目の不信任で失職確定

新しい市議会が臨時会を開いて、2度目の不信任決議案を提出。

結果は賛成19、反対1の圧倒的多数で可決。

これで田久保さんは自動的に失職となりました…。

情報源: 東京新聞日本経済新聞

田久保さん本人はどう対応してるの?

失職後の田久保さんの動き、気になりますよね!

失職後のSNS投稿

2025年11月8日、失職後初めてSNSを更新したんです。

後援会ホームページをリニューアルしたことを発表して、こんなメッセージを投稿してます。

「市長在任中はみなさんからの声援に本当に支えていただきました。市長就任後に、私の誤った学歴が市の広報誌『広報いとう』に掲載されたことに端を発し、みなさまに多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを改めまして深くお詫び申し上げます。今後の活動が決まりましたらSNSや後援会ホームページよりお知らせして参ります」

うーん、謝罪はしてるんですけど…どこまで反省してるのかは微妙ですよね。

まさかの出直し選挙に出馬表明!

そして驚いたことに、田久保さん、12月の出直し市長選に出馬する意向を表明したんです!

記者会見でこう言ってます。

「もう一度任せていただけるのであれば、チャレンジしたい」

えっ、また出るの!?って思いますよね。

市議選での応援演説では「私への賛否は他のところで問われる。その時には皆さんの信を問う」とも言ってて、かなり強気な姿勢なんです。

情報源: J-CASTYahoo!ニュース

世間の反応は?賛否両論で真っ二つ!

SNSやメディアでの反応、完全に二極化してるんですよ。

SNSでの批判的な意見

まず批判的な意見から見ていきましょう。

  • 「また出るのね…学歴詐称した人を再び選ぶのか」
  • 「除籍されたのに気づかないなんてありえない」
  • 「市政を混乱させた責任をどう考えているのか」

確かに、学歴詐称して市政を混乱させたのに、また出馬するっていうのは…って思う気持ち、わかりますよね。

でも擁護する声も結構ある!

一方で、田久保さんを擁護する声も少なくないんです。

  • 「メガソーラーを止めた実績は評価すべき」
  • 「既存勢力に潰されただけではないか」
  • 「学歴より実績が大事。もう一度チャンスを」

田久保さんのXアカウント、フォロワー数が5.7万人以上いるんですって!

一定の支持層がいるのは確かなんですよね。

メディアの報道も分かれてる

メディアの論調も様々です。

東洋経済オンラインは「学歴詐称よりヤバかったこと」として、記者会見での対応のまずさを指摘。

プレジデントオンラインは「田久保劇場」って表現して、「現実から目を逸らしているだけ」と批判的です。

でも産経新聞は「メガソーラー反対と応援の声を旗印に」って題で、田久保さんを支持する市民の声も報じてるんです。

識者のコメント

神戸学院大学の鈴木洋仁准教授(元東洋大学研究助手)は、プレジデントオンラインでこんな分析をしてます。

「東洋大は知名度は高いけど、超高偏差値ではない『絶妙な立ち位置』にある。そうした大学の卒業にまつわる『疑惑』だからこそ、注目を集めているのでは」

なるほど…確かに東大とか早慶だったら、もっと簡単にバレそうですもんね。

あと、静岡市の難波喬司市長(当時は副知事)は「市長がいなければメガソーラーは止まらないということはない」って発言して、田久保さんの主張に疑問を呈してるんです。

情報源: 東洋経済オンラインプレジデントオンライン産経新聞(Yahoo!ニュース)

なんで学歴詐称疑惑になっちゃったの? 背景を探る

ここ、すごく重要なポイントですよね。

なんで田久保さんは学歴詐称をしてしまったんでしょうか?

学歴コンプレックスがあった?

田久保さん、10歳で父親を亡くして、母子家庭で育ったんです。

大学時代は「自由奔放」な生活で、バイクで全国を旅したり、バンド活動に没頭したり。

経済的な理由や学業放棄で除籍になった可能性が高いとされているんです。

東洋大学の学則だと、除籍の理由はこんな感じです。

  • 学費未納
  • 在学年数の超過(8年を超過)
  • 休学期間の超過(8学期を超過)
  • 履修登録を行わないなど修学の意思がないと認められる場合

除籍の場合、大学から本人と保証人(母親)に通知が届くはずなんですよね。

だから「気づかなかった」っていう主張は…ちょっと無理があるかなって思います。

地方政治の学歴信仰

地方政治では、今でも「大卒」っていう肩書きが信頼につながる部分があるんですよね。

特に田久保さんみたいに、バイク便ライダーとかカフェ経営とか、異色の経歴を持つ人にとって、「東洋大学卒業」っていう経歴は箔をつける要素だったのかも。

でも選挙期間中は、除籍のことも気づいておらず、学歴は公にしていなかったため、法的には問題なしという主張をされています。

メガソーラー問題との関係

ここがポイントなんです!

田久保さんが政治家を目指すきっかけになったのが、伊豆高原メガソーラー反対運動なんですよ。

2015年頃から、韓国資本の「ハンファエナジージャパン」が主導する約43万平方メートル(東京ドーム約9個分!)の山林伐採計画に対して、「伊豆高原メガソーラー訴訟を支援する会」の代表として反対運動を展開してたんです。

この活動が伊東市・市議、そして市長へとつながったわけです。

市長就任後は新図書館建設の見直しなど、「既存勢力」との対立姿勢を鮮明にしてました。

だから支持者の中には「巨大な利権にメスを入れようとしたから潰された」って見る人もいるんですよね。

でも静岡市の難波市長が言うように、メガソーラー計画が止まったのは、県や市の行政判断、住民訴訟など複数の要因があって、田久保さん一人の功績とは言えない部分もあるようです。

情報源: cokiJ-CAST田久保まき後援会

今後どうなる?12月の出直し市長選に注目!

さて、ここからが本当に気になるところですよね!

出直し市長選の行方

12月7日告示、14日投開票で行われる出直し市長選。

田久保さん以外にも、前職の小野達也氏ら複数が立候補する意向を固めているとのことです。
・・・前職候補のメガソーラー再開にはならないのか、心配!? 個人的には思ってしまいます。

田久保さんが再選する可能性は?

再選の可能性としては、こんな要素があります。

  • メガソーラー反対という実績を評価する市民の支持
  • 「既存勢力に潰された改革派」っていうイメージ
  • SNSで5.7万人のフォロワーなど、一定の支持基盤

でも厳しい要素も…

一方で、厳しい要素もたくさんあります。

  • 学歴詐称への批判
  • 市政混乱を招いた責任
  • 刑事告発による信頼失墜

うーん、どっちに転ぶかわからないですよね…!

刑事告発の行方も気になる

実は田久保さん、現在も刑事告発されてるんです。

公職選挙法違反や虚偽公文書作成などの疑いで、複数回告発されてて、捜査が続いているとみられています。

弁護士ドットコムニュースによると、もし起訴されて有罪が確定したら、再選後でも市長の地位を失う可能性があるんですって。

公職選挙法では、禁錮以上の刑に処せられた人は公職に就けないって決まってるんです。

これ、かなり重要なポイントですよね…。

地方政治全体への影響

この問題、伊東市だけの話じゃないんですよ。

地方政治における、こんな課題が浮き彫りになったんです。

  1. 学歴確認の重要性 – 立候補時の経歴確認の仕組み
  2. 首長と議会の関係 – 不信任と解散の使い方
  3. 市民運動出身者の政治参加 – 実績と資質のバランス
  4. メガソーラー問題 – 環境保護と開発のせめぎ合い

北海道釧路湿原のソーラー開発問題とか、兵庫県知事のパワハラ問題とか、全国的に首長と議会の対立や大型開発をめぐる住民運動が活発化してますよね。

田久保さんのケースは、その象徴的な事例として今後も注目され続けそうです。

情報源: 弁護士ドットコム(Yahoo!ニュース)

まとめ:実績か誠実さか、市民の選択は?

さて、ここまで前伊東市長、田久保まきさんの学歴詐称問題と失職について、詳しく見てきました!

この問題、本当に考えさせられますよね…。

メガソーラー反対運動で市民の支持を集めて、市議から市長へと駆け上がった「改革派」のストーリー。

でもその足元には、学歴詐称という虚偽があった。

わずか5ヶ月で失職っていう前代未聞の事態は、市民に重い問いを投げかけているんです。

この問題が問いかけるもの

  • 学歴詐称とメガソーラー阻止実績、どっちが大事? – 地方政治家に求められる資質って何だろう
  • 巨大開発と住民運動 – 誰が本当に地域を守れるのか

12月14日の出直し市長選に注目!

伊東市民がどんな判断を下すのか。

その選択は、全国の地方自治体にとっても大きな意味を持ちそうです。

個人的には、どんなに立派な政策や実績があっても、基本的な信頼関係がなければ市政は前に進まないと思うんですよね。
やはり学歴詐称疑惑のままでは、厳しいのかなと思います。
でも、それなら東京都の小池都知事はどうなのか? という思いも同時に湧いてくるのです。
これも改めてリサーチしていきたいと思います。

政治家は、有権者に信任されるわけですから、やはり信頼が一番大切なのでは。
そこから考えると、政治家には「誠実さ」が何よりも求められるんじゃないでしょうか。

でも現在の日本の状況から、メガソーラー阻止という方向性や、実績も無視できない…。
実績が無視できないというより、メガソーラーをそのまま推進するのは反対!という民意ですよね。
ほかにも人財がいそうだけど、田久保さんが外れたらすぐ計画再開というのでは困る。

けど、他にだれが?

うーん、皆さんはどう思いますか?

田久保さんの今後、そして伊東市の未来に注目していきたいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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