永野耕平市長の真実はどこに?
岸和田市市長の永野耕平さんのXに心を痛めるポストが入っていました。
不倫については認めたものの、性加害についてはいわれなきことを報道され、苦しまれています。
何が真実なのでしょうか。
攻撃? 永野さんへ投げかけられる性加害者として、公職人格失格とのコメントが後を絶たないようです。
裁判の和解金500万円を支払ったのだから、性加害もあったのだろうと決めつけたコメントが見受けられます。
しかし、女性側の弁護士がそのように主張していますが、永野氏は断固否定しており、なぜその相違が起こっているのか分かりません。
片方が嘘を言っているのか、両者とも嘘をついているのか。いずれかです。
しかし、この真相が解明される前に、市議会では不信任決議案が採択されてしまいました。
一方の情報だけを取り上げて、マスメディアで報じて、その情報だけで政治判断をしてしまった議会があるのではないか?
と、立花孝志氏は、この点を問題視しています。
2024年12月24日の永野市長の記者会見には、奥様も一緒に立ち会われ、夫の永野耕平さんの主張を擁護する証言をされていました。
この奥様同伴会見の行動は、賛否両論の意見が出ていましたが、誰もができることではないでしょう。
永野市長は、かつて女性と不倫関係にあったと認めて謝罪。そのうえで、「正しい情報も間違った情報も出ている」として、一連の問題に家族ぐるみで付き合いがあった大阪府議が関わっているとして、名前を挙げた。
永野市長は、自身と女性の不倫交際が終わった後に、大阪府議と女性に関する情報が入ったと主張し、「僕らは(大阪府議の)奥さんの相談に乗っていました」と語った。 その後に、一連のトラブルが始まったと主張した。
永野市長の妻は会見に同席した理由を「夫婦でずっとこの問題に対応してきたからです」と語った。
永野市長は、トラブル発生後に、大阪府議から妻が呼び出されたことがあったとも証言。その場で妻が、元不倫相手が被害を訴える内容手紙を読まされたとし、内容は「彼女が僕に強姦されたという手紙」だったと述べた。そのうえで事実関係を否定。
隣席の妻は、手紙を相手女性が書いたのかは分からないとしたうえで、大阪府議に呼び出された際の事実関係は間違いないとし、「(手紙は)こういうことをされました」との内容だったと説明。「(大阪府議から)持って帰らないでほしいと言われたので返して、渡されてはないです」と語った。
永野市長は、相手側の主張について「全く僕の知らない話がたくさんあった」とし、大阪府議の関わりについて「何で彼がそういうことをするのかわからない」と語った。引用:デイリー
「今でも、大切な家族の一員です」と奥様が発言された後のおふたりの表情を見ている限り、ここに嘘は無いように感じました。
市長の言い分が全て事実なら、恩を仇で返すようなことされてるけど前田府議の可哀想な生い立ちとか家族同然の仲だったりとかで責めきれないというか、複雑な思いがあるんでしょうね。まぁつまりは当事者間で解決すべき問題を大ごとにして政争の具にまで発展させたメディアが悪いってことですな
引用:youtubeコメント欄より
永野耕平市長と前田のぶみ府議の関係
永野市長夫妻にとって、前田将臣大阪府議会議員は家族のような大切な存在、という関係性が重要です。
なぜ家族のような存在と言えるのか。
それは、永野市長のご実家で経営している児童養護施設があり、前田府議は、ご家庭の事情でその施設で育ちました。
また同時期に、永野耕平さんも大学生の時から家業の手伝いとして泊まり込みで一緒に生活していたからなのです。
12/24記者会見 第二部 これまでの相手方女性Aとの争いについて
永野耕平と妻で説明
前田将臣大阪府議会議員は家族のような大切な存在。
だから、可能な限り名前を出さずにこれまできました。
しかし、SNS等で名前が出され、このままでは事実では無い内容も広がってしまうおそれがあります。
また女性Aのプライバシーを守るためにもネットで出回っている範囲については正確な内容を伝えないといけないと考えました。
永野は夫婦で前田の世話をしてきた、お金の面倒は永野妻が対応してきた、前田の元妻の離婚間際の相談にも夫婦で対応してきた、という経緯があるので夫婦での会見となりました。
・裁判における利害関係人は前田将臣大阪府議会議員である
・裁判の相手方は女性Aだけではなく前田府議も。二人は同棲、交際中。
・前田将臣府議は2017の岸和田市長選挙に出馬したがっていたが維新の公認を得られなかった
・前田将臣府議に永野の妻が約250万円貸している。なお前田府議は返さないと言っている。
・永野が女性Aと交際していた頃、前田に告白されたと女性Aが永野に告げている。
・永野との交際の後、女性Aは次に前田と不倫。この不倫の後、前田と元妻とは離婚。
・前田と女性Aとの交際が始まって少し経った頃から、刑事事件や民事事件での事実では無い訴えが始まった。
引用:上記、永野耕平さんXポストより。
永野耕平市長と前田のぶみ府議の共通知人からの情報
岸和田市市議会選挙にNHK党公認で立候補する福井かんきさんと、立花孝志さんの対談で、永野市長の事実を伝えようと発信しています。
立花さんは、永野市長を応援するということではなく、有権者に必要な真実をお伝えすることを目的としていると語っています。
草津で起こった事例と同じでは?の声も
以前、草津町長がセクシャルハラスメントで訴えられ、問題になっていた件がありました。
しかし、数年裁判を行った挙句に、最後に分かったのは、訴えた女性議員が嘘の訴えをしていたということが分かりました。
結局なんだったのか?
ということになりますが、草津町長および草津のイメージにとても影響がでました。
なにかの目的で、虚偽の情報を発信することで、貶める、またその役職から叩き落すということが過去にも起こっているという事実があります。
フジテレビの問題には知らんぷりしてますね🤣
— ごぶろう (@GOBURO) January 24, 2025
そしてこの草津町長の件を取材して記事にしていたジャーナリストの方が、今回この岸和田市長の件も記事を公開している事実があります。
ここでもひとつ問題にしておきたいのは、過去の事例と、その報道をしたメディアやジャーナリストの方々が、しっかり事実認識を誤っていたと謝罪、訂正を行っているかどうかという点です。
それがない状態ですと、今回の件も、非常に注意して情報を取り扱う必要があると考えます。
草津町長の件にも記事を出されていた小川たまかさんのXポストも参考に紹介しておきます。
立花孝志さんは、このような動画配信もされていますね。
注意深く観察したいと思います。
まとめ
永野耕平市長の真実はどこにあるのでしょう?
そのキーマンとなる前田のぶみ府議と共通知人からの情報を立花孝志さんは得て、福田かんきさん対談で見解を述べていましたので、概略をまとめてみました。
前田のぶみ府議が、女性Aの作り話を信じて、育て親にあたる永野夫妻を訴えたところ、訴えられた夫妻は、家族同様にとらえている前田府議とAさんが次に進めるならと応援の気持ちで和解金を支払った。
夫婦間、親子(のような)間、の話だから、和解交渉成立後は、無言を貫いてきた。
その優しさゆえの無言が、逆に問題を大きくしてしまった感がある。
いよいよ、岸和田市市議会選挙がはじまります。
注目していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。