立花孝志さんが、いたずらに兵庫県知事文書問題の百条委員会・奥谷委員長を恐怖におとしめたとの報道がなされています。
一見するとそのようにも見えてしまいますが、実際は少し異なります。
今回、その経緯を立花孝志さんが、奥谷委員長に事前に連絡を入れていた実際の電話音声を公開されました。
そこには、「2024年10月25日に開催された非公開の百条委員会での音声データを立花孝志へ渡してくれた人を伝えたい、直接お話ししたい」旨の内容でした。
百条委員会の委員長を務める奥谷氏としては、その役職の責任として、秘密会の情報が漏れてしまったことについて調査、把握する必要があるはずですが、その情報と向かい合うことをしていませんでした。
また現在でもそのような情報を立花孝志氏から受け取っていたことは、公開していません。
一部の事実が隠ぺいされたまま、テレビ報道がなされています。
この記事では、この一連の流れをまとめつつ、この立花孝志氏が伝えようとしていた情報提供者はだれなのか?考察してみたいと思います。
では下記、どうぞ。
立花孝志、奥谷謙一委員長へ事務所前にて演説(2024年11月3日)
こちらが、当日の立花孝志氏のXポストです。
事務所へと、奥谷氏の携帯へと2回の電話直後の収録のようですね。
この時点では、電話内容を収録していたことは語っていません。
11/3の当日のことをまとめた記事は別途下記にあります。

奥谷氏、恐怖を感じたと被害届
こちらは、奥谷謙一氏のコメントです。
そして奥谷委員長は、立花孝志氏を刑事告訴。
その後、立花孝志氏も、奥谷委員長を告訴しています。
それぞれに言い分があるわけですが、マスメディアでは、奥谷委員長の発信のみ放映、発行している点が明らかにわかります。偏向報道と言われてもしようがないのではないでしょうか。
立花孝志、事前に2回電話の証拠。
2025年2月12日、立花孝志さんが、2024年11月3日に、奥谷氏へ電話連絡していた音声データを公開しました。
これにより、立花孝志さんは、本質的には、真実を公開していくという公の利益の行動をとろうとしていたことが明らかになりました。
立花「情報漏洩は誰か教えたい」、知るのは第三者委員会委員長の責務では?
2025年2月、直近の偏向報道ぶりを紹介します。
昨年のリハック出演時にも、司会の高橋さんからの質問場面に違和感感じている方の声が多くコメントに上がっていました。
立花孝志へ秘密会音声を届けた(情報漏洩者・外部通報者)のは誰?
そして結局、立花孝志さんが、奥谷委員長に伝えたかった情報提供者は誰だったのでしょうか?
直近では文書提供者として、岸口実県議会議員の名前が挙がっています。
しかし、当の岸口議員はそのことを否定していて、更なる物議をかもしています。
維新の会所属、岸口実兵庫県議の発言。
立花氏の文書提供者としての発言と相違が出てしまっています。
こちらでは、文書と表現されていますが、果たして10/25の秘密会での音声データについても、岸口議員なのでしょうか?
現時点としては不明です。
情報公開を待つことにしましょう。
まとめ
【音声公開】立花孝志、奥谷委員長へ事前に2回電話の証拠。立花氏の伝えたかった情報漏洩者は誰?のまとめです。
立花孝志、奥谷謙一委員長へ事務所前にて演説(2024年11月3日)を紹介しました。
奥谷氏、恐怖を感じたと被害届時のインタビューと、逆に立花氏も奥谷氏を訴えた内容をご紹介しました。
一方だけを紹介するテレビ、新聞メディアの偏向報道が気になりました。
立花孝志の非人道的、不道徳振りを非難する報道が目立ちますが、実際には、しっかりとした公の利益につながる理由があり、さらに事前に2回、直接電話をしているその内容音声の証拠を公開。
立花氏の証言には虚偽的なものが見当たりませんでした。
立花氏「情報漏洩は誰か教えたい」、知るのは第三者委員会委員長の責務では?」
まさにその通りと感じた次第です。
立花孝志へ10月25日の秘密会音声を届けた(情報漏洩者・外部通報者)のは誰?
→ 岸口実県議の名前が出ているが、10/25の音声データと同一人物かは不明。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また最新情報が公開されましたら、更新していきます。
文書の件、岸口実県議が手渡したことを公開されたようです。(維新の会吉村代表からの後押しがあったようですね)
音声データについては、増山誠県議が手渡したことをリハック出演で告白されたとのこと。
そのほか、3名の県議会議員のもう一方は、議員ボーナスを反対していた白井たかひろ議員だったとのことです。
白井たかひろ県議のボーナスアップ反対の記録はこちら
