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前田将臣府議はA子さんの利害関係者で、永野耕平市長の性加害手紙を読み上げた本人!?

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2025年2月2日、大阪府岸和田市で市議会議員選挙の投開票が行われます。
この選挙は、市長・永野耕平氏への不信任決議を受けた議会解散に伴うもの。
その不信任について、性加害を行ったという市長を公人としてふさわしくない旨の理由があげられているなか、その指摘が事実でないと市長は議会解散を選択しました。

事実が不明確な中、その当事者の一人として、維新の会所属の前田将臣(まえだのぶみ)府議が性加被害手紙を読み上げた件や、真実を知る立場として説明が求められていることが注目されています。

また、永野市長の妻・紗代さんは、昨年12月24日の会見で市議会議員選挙への出馬を否定していましたが、一転して立候補。
この議会解散まで発展した経緯、事実を一方の情報だけでなく知り、有権者がどう判断するか、非常に重要な選挙となると思います。
昨年の兵庫県知事選と同様の様相を感じています。

周辺情報をまとめてみました。参考になりましたら幸いです!

目次

前田将臣府議はA子さんの利害関係者。

「性加害の裁判に現れたのはかつて250万円超を貸した”息子同然”の府議だった」

永野市長の「現代ビジネス」インタビューでの説明を紹介します。
1.かねてから知人だったA子さんと永野市長は不倫関係に発展。
2.その後、前田府議がA子さんに恋愛感情を抱くようになった。
3.そして、永野市長とA子さんが別れた後に、今度は前田府議とA子さんが不倫関係になった。

「前田君は次第にA子さんに夢中になり、変わっていった。私とA子さんが別れる前、A子さんから『前田府議に言い寄られている』と相談を受けたことがあります。

(A子さんと永野市長の)裁判にも証人として前田君が出廷し、裁判所からも利害関係人として認定された。
前後を知っているゆえに、妻への借金や元奥さんへの慰謝料の支払いが彼の念頭にあったのでは、と邪推してしまう。彼は真実を知る立場にあるので、私達との関係を抜きにしても、説明責任を果たして欲しいと願っています。政治家として

不倫騒動から性加害者としてレッテル貼りをされていることを主張している永野耕平岸和田市長
写真:Xより

前田将臣府議は、永野耕平市長の性加害手紙を読み上げた本人!?

永野市長の妻・紗代さんの証言がありました。

前田府議は、13歳の時から、永野耕平市長のお父様の代から経営する児童養護施設に入所。
永野市長も学生時代にアルバイトで施設に住み込みで働いており、12歳差の前田府議とは、家族同然の付き合いであったとのこと。
紗代さんは、この施設に勤務していて、永野市長と出会い結婚されています。

前田府議と永野夫妻の家族同然の様子としては、前田将臣(のぶみ)府議の結婚式には夫妻で親族席にて同席したというエピソードもあります。

さらには前田府議の大学進学の時に、奨学金600万円の保証人にもなり、さらに政治家を志した際には、紗代さんも事務所を貸したり、恋愛相談にも乗ったりと、まさに家族関係の支援だったと語っています。

下記は、永野紗代さんのインタビューの一部です。

あるとき、前田(将臣・大阪府議)君が私のところに来て、『A子さんが市長から性被害にあった』という手紙を読み上げたんです。なんでこんなことをするのかな、と混乱しましたよ。落ち着いて内容に目を通そうと思い、手紙を持ち帰りたいと告げると、『手紙は持って帰れません』と言われて、怪しいな、と感じました。

その後、A子さんと前田君が手を繋いでいる写真がネット上に出回り、夫を信じようという確信に変わりました。決定的だったのは、裁判の証人として彼が出てきたことでした」

引用元:「現代ビジネス」https://gendai.media/articles/-/145716?imp=0

とのこと。

そして現在、市議会議員選挙に立候補されています。

これは妻だから、夫を信じているから、とたやすくできることではないでしょう。
無実を晴らすという信念をお持ちの行動と感じます。

https://twitter.com/yagoroudon8560/status/1883402943568949392

永野市長の議会解散理由

永野耕平市長は、今回の不信任決議案からの議会解散を選択した理由をこう語っています。

「不信任決議の文章は本当にめちゃくちゃな内容で、あれでは『辞めます』とはなりません。政治家としては、解散するより自動失職したほうがウケがいいのかもしれません。短期決戦もできるし、戦い方の選択肢も広がりますから。ですが、事実ではないことが流布されているので、戦わないといけない。そこは絶対に引けません」(永野市長)

引用:「現代ビジネス」https://gendai.media/articles/-/145716?page=4

市議会議員選挙期間中も、永野市長に対して事実関係をないがしろにした情報発信が行われているようです。
永野市長のXポストにて、そのやり取りが公開されています。

Xの説明がついてますが、正確ではないでしょう。
永野さんが今口氏の集会に呼ばれていない、と注意書きがありますが、実際にはその手前で下記のやり取りがありました。
売り言葉に買い言葉といってしまえばそれまでですが。
市議会選挙にからむやりとりですからね。
事実にもとづいて、両者ともに冷静にお願いしたいところです。

見ている人は、しっかり見ているということでしょうか。
永野市長の恩師の方が激励にいらっしゃったとのこと。

「絶対に君は乗り越えられる。社会のために頑張れ」との言葉、大きいですね。

まとめ

前田将臣(まえだ・のぶみ)府議はA子さんの利害関係者で、永野耕平市長の性加害手紙を読み上げた本人だった!?のまとめです。

前田将臣府議はA子さんの利害関係者なのか?
→ 裁判においてA子さんの利害関係者として認定されている。

前田将臣府議は永野耕平市長の性加害手紙を読み上げた本人!?
→ 永野市長の妻・紗代さんを呼び出し、A子の主張内容の手紙を読み上げた本人。(紗代さん証言)

永野市長の議会解散理由
→ 性加害犯罪の事実ではないことの流布を認めることはできないから。

事実関係が公となり、市議会議員選挙やその後の再度検討されるであろう不信任決議案にも考慮されることが求められると思いますがいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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