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国籍・沈黙・嘘バレ…岩屋外務大臣と「見知らぬ女」のカラクリ、誰の指示で動いたのか?

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岩屋外務大臣の議員宿舎に見知らぬ女性が不法侵入してた事件、みなさまはどのようにお感じでしょうか。
あまりにも不自然で、そのまま終わりにしてはいけない内容なのではないかと思いつつ、警察の捜査を待つしかないと思いつつ、記事にまとめてみました。

状況証拠不十分で不起訴とかないですよね。
「見知らぬ女性」は、逮捕はされたものの、身元も国籍も分からず、ただ40歳代くらいの女性とだけ報道されています。

証言を並べてみると明らかに嘘とバレてしまうような内容ですが、今後のセキュリティにも影響しますのでと一切沈黙を貫いている…岩屋外務大臣。

逃走後、翌日に再度宿舎に現れて逮捕された「見知らぬ女」。なぜ?
ここもまた注目の事実のようです。

宿舎入室のカラクリ推理、そして誰の指示で動いたのか? 考察してみたいと思います。

目次

逮捕されたのに何も分からない、国籍は?

ニュースでは40歳代の女性とのこと。

「外務省に頼まれた」「岩屋大臣に呼ばれた」「部屋が寒かったので暖房をつけていた」などの証言が取れているようですが、それ以外は、なにも公表されていません。

事件が起こって、犯人が逮捕されて、犯人の素性、動機が明かされない場合は、その捜査線上に配慮してということもあるようで、事件から数日たち、沈黙が保たれています。

今は静かに待つしかないです。
新しいニュースが出ましたら、追加改定していきます。

報道内容から見える明らかな嘘バレ

Xのポストから、あちこちに、信じられない。。。とのコメント多数。

小沢一郎さんも、全てが意味不明・・という(笑というコメントまで出しています。
どちらかというと、日刊スポーツ記事のタイトル
「それで済む話か?」
のほうが重要ではないかと思います。

https://twitter.com/aidano283/status/1885975052379934943

お帰りいただいたという岩屋大臣

すぐにお帰りいただいたんですが、何の被害もありませんでした」と岩屋外務大臣のコメント。

午後の7時すぎ、見送って、警察に通報して、事情聴取を受けての取材でしょうか。

鉢合わせして逃げたという新聞記事

玄関から全く見知らぬ女性が

 では、なぜ“あってはならない事件”が起きてしまったのか。
「岩屋大臣は、1月20日に行われた米トランプ大統領の就任式に出席するため、1月19日に日本を出発。22日にワシントンD.C.を発ち、23日に帰国しました。事件はその日に起きました。実は岩屋大臣、日本を出発する際、うっかり施錠せず部屋を出ていたのですが、部屋にはなぜか鍵がかかっていたのです」
(先の政府関係者)

 もっとも、無施錠で旅立った理由には、そこが“民間のマンションではない”ことも挙げられるだろう。
議員宿舎のセキュリティに全幅の信頼を置いていたからこそかもしれない。
いずれにせよ、施錠されていたことを不審に思った岩屋大臣は、自室であるにもかかわらず、インターホンを押してみたという。
「すると、中からかちゃりと鍵を開ける音がして、玄関の扉が開いたそうです。
そして、扉から顔を覗かせたのは、40代くらいの全く見知らぬ女性だった。目が合った二人は一瞬凍りついたものの、我に返った女性が部屋を飛び出し、そのまま赤坂宿舎から逃走したのだとか」

引用元:yahoo・デイリー新潮

嘘バレ! 既にこの時点で状況がズレています。

警察沙汰になっているわけですから、岩屋大臣のコメントには、違和感が出てしまっていますよね。

鉢合わせして、女性の方が逃げ出して、警察に通報して(本当に本人が通報したの?)の顛末に、「お帰りいただいた」という表現はないでしょう。
もしくは、岩屋大臣は、悠々と見送って「お帰りいただいていた」けど、目撃者がいて、尋常ではないと通報したのであれば、大臣の表現もギリギリ表現としては合致しますが・・・。

それにしても会見の状況説明としては、不正確ですし、それこそあらぬ疑惑を招きます。

「こんなことには動じないよ」という自身のプライドというよりは、なにか、どこかに、誰かに忖度した表現に聞こえてしまうのは気のせいでしょうか。

「見知らぬ女」の入館、入室の考えられるカラクリ5説

いずれにしても、入室していたことは事実のようです。
岩屋大臣本人も認めていますが、実際どのように入室可能となったのでしょうか。

1)外務省から呼ばれた説

これは、無いですよね。

逮捕された女性の証言のようですが、どうでしょう。
外務省からはもちろん否定の見解が出ています。
その岩屋大臣本人と会って逃げるということは、外務省じゃないですよね。
外務省の内部派閥抗争でスキャンダルで貶めようとしてた?

2)岩屋大臣から鍵を渡されていた説

オートロックの玄関、部屋は無施錠。
まさに招き入れているとも見えますよね。

Xのポストではいろいろな推測が飛び交っていました。

警察捜査を待つのが間違いないところではありますが、両者の言い分が違っている場合、どちらかが嘘を言っている、または両者とも嘘をついているのは真理です。
確かに状況証拠とそれぞれの言い分がかみ合わない・・・。

笑って済ませられる出来事であったならいいですけど・・・。
逆に不倫程度のことであればと願っちゃいます。

3)某国のハニートラップ手配説

見知らぬ女性ということですと、この線が一番怪しいですね。

下記、ニュースより引用

 岩屋大臣は警察に通報したものの、不審者はすぐには捕まらず。
懸命な捜査が続けられるなか、事態は急展開を迎えた。
翌24日、再びその女性が赤坂宿舎に現れたのです。
警察は防犯カメラの映像で犯人の顔は把握していたので、その場で御用となりました。女性は調べに対して、“外務省に頼まれた”“岩屋大臣に呼ばれた”“部屋が寒かったので暖房をつけていた”などと話しているそうですが……。
外務省関係者も岩屋大臣も彼女と面識はなく、当然ながら、赤坂宿舎に呼んでなどいません」
引用元:yahoo・デイリー新潮

ニュースの情報によれば、同じ顔だから気づくことが出来て逮捕に至ったようです。

単なるハニートラップだったとして、初回なのか、複数回なのか、目的は弱みを握ってコントロールすること。
であれば、すでに弱みを握ったなら、翌日来ることないですよね。

そもそも、今回のトランプさん大統領就任に出席のための出張の帰国日というのが、引っ掛かりますね。
不在の時に済ませる内容でしたら、ほかの日でも十分に出来たと感じます。

あえて帰国日の1/23とした目的は、帰国直後の本人に会うためだったとしたらどうでしょうか?
なにせ、米国大統領就任の外務大臣の出席は初めてだったようですから。
だとすると、米国トランプ筋というよりは、反対筋の可能性が高いですね。

狙われる外務大臣。
国際関係の窓口、外務省。
みんなと仲良くするのは平和づくりの基本ではあります。
大事な役回り、大変なお仕事が岩屋外務大臣に託されているわけです。
日本国民のために、なにとぞよろしくお願いします。

4)政党間、政党内などのスキャンダルによる追い落とし説

そんなことあるのでしょうか。

最近、森永拓郎さんがお亡くなりになりました。
ご冥福をお祈りいたします。

森永拓郎さんが、遺言的にお話しされていたことに、財務省の方針に批判するとスキャンダルなどで追い落とされるというものがありました。

直近では、国民民主党の玉木さんの不倫騒動。
そしてその前は、裏金問題(みんなやっているのに)で安倍派だけが批判の対象に。

というお話をされていました。

今回の事件にも・・・内部からの手配があったのかもしれない、と考えてしまいました。

一方で、この件については、いつも大騒ぎする主要メディア、テレビ新聞はスルーしています。

タレントのほんこんさんが、痛快な指摘をしていました。
・なんも被害ないって、本当か!?
・どこまでの被害を認識しているのか?
・外務大臣このまま任せておいて大丈夫か!?

メディアの報道ぶりからすると、叩き落し用の流れではなさそうです。

5)とにかく入館セキュリティがゆるゆる説

ユーチューブで丸山穂高さんが、議員宿舎のセキュリティについて語っていました。
「ザル」という表現されています。

「抜本的に変えるべき。実際に住んでいた元議員の視点から解説します。」

入口に交番がある。(事件当日、交番の前を女性は走り抜けた・・・のか)
玄関のセキュリティ・オートロックはカードキーのようです。

議員宿舎の写真見つけました。

入口写真もありました。こちらの入口にパトカーも見えます。
この交番の横を抜けて入っていくわけですね。
なにか企んでいると、ドキドキして挙動不審になりそうです(笑

2007年の竣工時のお披露目写真がネットにありましたので、こちらにご紹介です。

こちらの1階の受付嬢には、受付でなんらかの身分証明書を提示し、「岩屋先生に呼ばれてきた」と言って、通過できたようです。
岩屋外務大臣の出張の帰国日程の日でした。
時間帯はいつ頃だったのでしょう。
受付の方も、まだ帰宅していない時間であろうに、通行を許可したということは、鍵を持っているという認識だったんでしょうかね。

(参考)岩屋外務大臣出張日程
1月19日  東京発
同日  ワシントンD.C.着
22日  ワシントンD.C.発
23日  東京着

まぁゆるゆるだったとして、何のために不法侵入してたの? という話にはなります。

ちなみに、議員宿舎の部屋の雰囲気はこんな感じみたいですよ。
俊工時点の見学会の写真がありました。

wikipediaで宿舎のことも調べましたが、300室もあるのですね。
あてずっぽではたどりつけないでしょうから、やっぱり岩屋大臣の部屋がどこにあるかは知っている人だったという見方ができます。
防犯カメラ見返すと、その前に映っていたかどうかもすぐわかりそうですね。

「見知らぬ女」はそこで何をしていた? 誰の指示で動いたのか?

「寒いと思って、部屋を暖めていた」

・・・なんて愛らしい行動なんでしょう。

本当に岩屋大臣の知らない方だったのでしょうか。

知らないにしても、とても優しい気遣いですよね。

・・・で、なんで顔を合わせたら、びっくりして逃げ出すわけですかね(@@

一旦部屋でなんらかの話をして、その後、逃げられたことにして「お帰りいただいた」ということなのかな?
そして、翌日、女性が再度議員会館にやってきて防犯カメラの記録で顔が判別されており、逮捕になった。
という流れですが、逃げた女性が再度、翌日何故来たのか?
という説明がないですよね。

逆に言えば、つかまりに来たともとれる。

本当は、警察沙汰にならずに済ませたかったのに、そうできなかった。

指示を出しているところから、なんらかのお仕置き(粛清)が来るのが分かって、身柄を預けに来た? ということも考えられます。

こんなことあるかな? この後ろで指示していた人って誰でしょう。気になります。

でもそうだとしたら、

拘束した女性は、自白するでしょうか。
やっぱり岩屋外務大臣にもしっかり話を聞かせてもらいたいところですよね。

まとめ

国籍は? 沈黙続くが、証言に嘘バレ…岩屋外務大臣と「見知らぬ女」のカラクリ、誰の指示で動いたのか?考察のまとめです。

「見知らぬ女」不法侵入のカラクリを5つの説で推測してみました。
→しかし、5つとも、「これ!」と決定づける状況証拠までたどり着けませんでした。
 ただ、公開されている状況と、岩屋大臣、見知らぬ女性の発言内容からは、単なる鉢合わせでないことは確かでしょう。 とても重要な案件です。
 どうやって入ったかも大事ですが、なぜ入ったのかが本質的に重要!
 警察の捜査結果を待ちましょう。

誰の指示で動いているのでしょうか?
→こちらも、身柄拘束され数日経過の現時点で公開されていないため、不明です。
しかし経緯からみると、見知らぬ女性ひとりの犯行ではないと感じられます。
・何のために侵入したのか? 4時間滞在中の行動は?
・岩屋大臣とは本当に面識がないのか? 会話など、なにか脅されていたりしないのか?
・何故、翌日も訪問してきたのか?

こちらも警察のその後の情報を待ちましょう。

また新情報が出ましたら、追加反映していきます。

大事な注目の出来事と思いましたので、記録用とあわせて記事にしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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