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【参政党】が政党要件をクリア、梅村議員入党で議員5名達成!何が変わるのか

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こんにちは! tsubasaです。

2025年6月下旬に梅村みずほ参議院議員が参政党に入党したことで、参政党の国会議員数がついに5人になりました!

これで参政党は「政党要件」という重要な条件をクリアして、年間数千万円の政府からのお金がもらえるようになったり、テレビに出る機会が激増したりと、めちゃくちゃ大きなメリットを得られるようになったようです。

でも「政党要件って何?」「クリアするとどうなるの?」って、なんか分かりにくい(ToT

そこで今回は、政党要件クリアで参政党に何が起こるのか、がっつりリサーチしてみました!

分かったことを下記、まとめています。どうぞ!

目次

政党要件って何なの?

日本では「政党」として認められるために、次のどちらかの条件を満たす必要があります:

  • 国会議員を5人以上抱えている
  • 選挙で全体の票の2%以上を取っている

参政党はすでに2022年の参院選で3.0%の票を取っていたんですが、今回梅村議員が入党したことで、なんと両方の条件を満たすことになったんですよ! これってすごいことなんです!

ちなみに、政党要件を満たしていない段階では「政治団体」として扱われて、報道では「諸派」と呼ばれることが多いんです。政党要件をクリアして初めて正式な「政党」として認められるんですよ!

なぜ梅村議員は参政党に入ったの?

梅村みずほ議員って、実は2019年の参院選で日本維新の会から出馬して、大阪でトップ当選した超人気議員だったんです!

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でも2025年4月、党内の選挙で負けて公認がもらえなくなって、「党の運営に問題がある」として維新を離党したとのこと。

その後、参政党の考え方にすごく共感して入党を決めたとのことで、政治経験豊富な議員が参政党を選んだっていうのは、参政党にとって本当に大きな出来事ですよね!

参政党は2022年の参院選で得票率3.0%を獲得した時点で政党要件の一つは満たしていたんですが、今回梅村議員の入党で「国会議員5人以上」の条件も満たして、ついに完全な「政党」になったということなんです!

政党要件クリアで得られる5つのすごいメリット!

1. 政府からお金がもらえる(政党交付金)

これが一番大きいか!
国が政党の活動を支援するため、全国で約315億円を各政党に配っているんです。

参政党は年間数千万円をもらえるようになって、選挙活動や政治活動にお金を使えるようになります!

2. 国会で質問する時間がもらえる

これまでは質問時間がほとんどありませんでしたが、議員数に応じて質問時間が配分されるようになるんです!

委員会でも発言の機会が増えて、政策を実現しやすくなりますよね。

3. 選挙でめちゃくちゃ有利になる

選挙では政見放送(テレビやラジオでの宣伝)が使えるようになって、配れるチラシの枚数も7万枚から11万枚に激増! 候補者を立てるのも簡単になるんです。

4. 寄付をたくさん受け取れる

個人からの寄付は年間1,000万円から2,000万円に、企業からの寄付はなんと年間1億円まで受け取れるようになります!

政治活動のお金が集めやすくなるって、すごく大きいですよね。

5. テレビや新聞で平等に扱われる

これが実は一番重要かも!

ニュース番組や政党討論会で、他の大きな政党と同じように扱ってもらえるようになるんです。

政策を多くの人に知ってもらう機会が大幅に増えます!

参政党ってどんな政党なの?

参政党は2020年4月にできた比較的新しい政党なんです。

2022年の参院選では176万票を取って、「参政党現象」と呼ばれるブームを起こしたんですよ!

現在は神谷宗幣代表をはじめ国会議員5人、地方議員も150人以上いるんです。

主な政策はこんな感じ:

  • 教育改革
  • 食の安全と健康
  • 国を守ること

YouTubeでの発信や街頭演説を通じて、今の政治に不満を持つ人たちからめちゃくちゃ支持を集めているんです!

はじめはネットのなかだけでしたが、徐々に地道な活動から、今や地方議員が150名以上です!!
驚きと共に、すばらしいですね。
バッシングなどもあるようですが、党代表の神谷さんはものともせず、良いこと、良き方向に進んでいるからだととらえているところが軸がぶれていない感じが伝わってきます。

政党要件を失うケースってあるの?

実は、一度政党要件をクリアしても永続的ではないんです!
状況によって違いがあります。

選挙で2%以上取っていた政党の場合:参政党のように2022年参院選で3.0%を獲得済みの場合、議員数が5人を下回っても次の選挙まで政党要件は維持されます。

新しく作った政党の場合:選挙での得票実績がなくて、議員を5人集めただけの政党は、5人を下回ると即座に政党要件を失っちゃうんです。

2025年参院選での劇的な変化がすごい!

政党要件クリアのタイミングが絶妙だったのは、2025年7月の参院選直前だということなんです!

これにより参政党には、こんな大きな変化が起こります!!

テレビ討論会への確実な出席:これまで「諸派」扱いで討論会に呼ばれなかった参政党が、自民党や立憲民主党と同じ土俵で政策を議論できるようになるんですよ!

政見放送の活用:テレビとラジオで政見放送を流せるため、政策を多くの人に直接伝えられます!

報道での平等な扱い:ニュース番組で政策を紹介される時間が、他の政党と同じように確保されるんです。

つまり、参政党の認知度と影響力が選挙期間中に劇的に拡大する可能性があるんです!

有権者にとって、これまで「知らない政党」だった参政党が「投票先の選択肢」として現実的に検討されるようになるってことですよね。

ちなみに、国会議員が10名になると、法案を提出できるようになるみたいです!
これも、新しい風として、愛国心のかたちを観てみたいですね。

この制度の良い点と問題点

政党要件制度は1994年にできた制度で、企業からの怪しいお金を制限する代わりに、政党の活動を国が支援することが目的なんです。

ただし、2%という条件は新しい政党にとっては結構高いハードルになってるんですよね。 過去の事例を見ると、

成功例:れいわ新選組が2019年にわずか3ヶ月半で条件クリア!
すごくないですか?

失敗例:みんなの党は内部の争いで解党しちゃいました…(@@

まとめ

梅村議員の参政党入党により、参政党は完全な政党要件をクリアして、政治的影響力を大幅に拡大させました!

政府からのお金、国会での発言機会、選挙での優遇措置により、2025年参院選に向けて本格的な政党として活動できるようになりました!

特に重要なのは、選挙期間中のメディア露出機会の激増ですよね!

これまで「諸派」扱いだった参政党が、主要政党と同じ扱いでテレビ討論会に出席して、政見放送を活用できるようになることで、有権者への影響力が格段に高まります。

この変化は、今の政治に不満を持つ人たちの新しい受け皿として、参政党が重要な役割を果たす可能性を示しているんです!

小さな政党でも条件を満たせば大きな影響力を持てることを証明する、日本の政治地図を塗り替える可能性を秘めた超注目すべき事例になりそうですね!

引き続き注目していきましょう!!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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