こんにちは!tsubasaです。
兵庫県知事選、いよいよあと2日となりました。
11/14には、異例の市長会の一候補者支持表明まで出るという流れです。
一方で、斎藤前知事の選挙風景は控えめに報道されており、SNSで公開されている観衆にAI画像ではないかという声も上がるほどです。実際にユーチューブなどの現地撮影動画を観ると、確かにすごい熱気で集まっている様子が伺えます。
今回の選挙は、マスメディアの偏向報道があまりにも偏向報道に行き過ぎている点、そして、正しく公平な情報があってこそ正しい投票ができるという視点でみたときに、マスメディアの思い込みミスリードの誤りが分かったにも関わらず訂正をいれないまま選挙期間を乗り切ろうとしている点に、強く危機感を持ちました。
これは、兵庫県知事選挙ではありますが、斎藤元彦前知事が発言されているように、日本の未来を決める選挙になると思います。
改めて事実確認整理にて、各所リサーチ情報まとめをお届けします。
さいとう元彦前知事に「道義的責任」迫った経緯(振り返り)
故・渡瀬県民局長は、なぜ死を選ばざるを得なかったのか?
この点は、故人の思いに応えるためにもしっかり受け止める必要があると思う。
故人が亡くなられてすぐに紹介されていたヤフーニュース記事によれば、命を絶った「深刻な理由」として、「A(渡瀬)氏は百条委員会に対してプライバシーの侵害を強く懸念していた」とのこと。
1週間前には、出席の意思表明をされています。
・・・(前略
5月27日公開のFRIDAYデジタルの記事『内部告発で右往左往…県知事の「おねだり」「パワハラ」疑惑文書拡散で兵庫県政が“異例の大混乱”』では、知事のパワハラ疑惑や県の混乱ぶり、百条委員会設置へ向けた内情などを詳報している。
いったい、なぜ勇気ある告発者は死を選ばざるを得なかったのか――。
「彼が自ら命を断ったとは未だに信じられません。あれだけ百条委員会へ向けて着々と準備をしていたのですから……」 A氏と長年にわたり友好があった知人男性はこう明かす。
この男性によれば、A氏は19日に予定されていた百条委員会の証人出頭に向け、着々と準備を進めていたという。
「最後に連絡をとったのが亡くなる1週間ほど前。その時は『百条委員会に向けて準備を進めている。
頑張ります!』という意思表明の連絡でした。
県関連の会合に参加した際も、『百条委員会で真実を明らかにする』とやる気満々だったといいます。
それだけに自殺への驚きが大きいのです……。
遺書には百条委員会の継続を求めるメッセージが残されていたとも聞いており、誰よりも県の未来を憂いていた彼らしいな、とも感じます」
A氏と交流が深かった県の元幹部も、こう続ける。
「彼とは頻繁に連絡をとっていましたが、やはり百条委員会に向けて綿密な準備をしているというものでした。人望が厚い男でしたので、県の職員は深い悲しみに包まれています」
A氏の自殺を受けて、県職員の労働組合は、斎藤知事に対して辞職を求める申し入れを行った。
これに対して、知事は「よりよい県政を立て直すのが責務」などと語り辞職を否定している。
県の関係者は「A氏は百条委員会に対してプライバシーの侵害を強く懸念していた」とも述べる。
会議のなかで一部委員からは、告発文と関係のないパソコン内のデータファイルの開示も求められた。
A氏のパソコンは、告発後の3月末に人事課に押収されたという。
しかし、証人出頭が迫ったタイミングで、どういうわけかある委員からは、「人事調査にかかる資料はすべて開示すべきだ」との発言があった。
当然ながら、調査に関係のない資料まで開示する必要はない。
本誌は、実際にA氏が弁護士を通して百条委員会宛に申し立てした文章を入手した。・・・(後略ヤフーニュース「【申し立て後に自殺か】兵庫・斎藤知事のパワハラ告発の元県民局長が命を絶った「深刻な理由」2024/7/13」https://news.yahoo.co.jp/articles/5de8e85a9c44fab5d9a9c76f1aacfd8ab92daaaa
自殺されたことを理由に、県職員の労働組合が知事の辞職を要求した。という流れです。
・告発文を書いた。内外に文書を届けた。
・外部通報には該当せず、県より退職時期延期、その後懲戒処分を受けた。
・告発文の真実相当性を審議する百条委員会が開催された。
・告発文の証言をする予定に、準備を着々と進めていた。
・ただ同時に、百条委員会に対してプライバシーの侵害を強く懸念していた。
※3月に没収された公用PC内部にあったデータによる。
没収時に外部USBは取り外し、私的なものについて県は没収していない。
・1週間前に、命を絶たれる。詳細不明。
片山前副知事の県民局長PC内「不倫」発言に、記者拒絶、その理由は?
10/25に非公開で開催された百条委員会のなかで片山前副知事が、県民局長PC内の内容説明に、「不倫日記」があった旨を発言すると、奥谷委員長に静止され、暫時休憩と、会議が中止されました。
その後、片山氏は、退室することになり、退室後新聞記者人のぶら下がり会見というものに出席されました。
そこで、会議中の様子を記者人にも報告すると、朝日・NHK記者からも強く拒絶されたという音声記録が公開されました。
以下、Xポストをご紹介です。
音声のところからですと、記者陣が県民局長の不倫情報を公開することで、相手の特定を許してしまうことになり、人権問題なることを懸念しての情報公開拒否とのことです。
一方、片山前副知事は、もちろんそのことは承知の上、弁護士とも協議し、この一連の判断挙動について、公用PC押収から、内容調査の上、懲戒処分を行った理由を説明するためには、PC内部のデータを問題のない形で伝える必要性があるとの判断から発言されています。
ここで、「不倫」という事実は、確定されているという判断ができます。
そしてもうひとつ「不倫」の事実を公開すると、プライバシー公開への拒否を懇願していた故人の「死をもって抗議」の意味が、誰に? 何を? が明確でなくなる点があるかと思います。
県民局長さいとう前知事のパワハラが原因と決めつけは誤り!
兵庫県知事選に立候補し、さいとう元彦前知事の応援スタイルをとるという、前代未聞の選挙活動を展開している立花孝志氏のXポストをご紹介します。
選挙の投票前に、事実が公開されていない状態で、投票することは、正しい選択ができません。
現在、テレビ、新聞の主要メディアでは、百条委員会でおねだり、パワハラ、金融の疑惑の証拠証明がなされていないにも関わらず、報道修正せず偏向報道がなされ続けています。
立花氏については、候補者として紹介しない、討論会に登場させないなどの徹底ぶりです。
だからこそ、立花氏はネットメディアと街頭演説で、この事態と、事実を発信し続けています。
奥谷委員長は、約1週間前に故渡瀬氏【自殺した元県民局長】と話していたそうです。
また、亡くなる直前に故渡瀬氏と会話したのは長岡議員です。
長岡議員は、【穏便に済ませて欲しい】と懇願する故渡瀬氏に対して【最後まで頑張れ】と激を飛ばしました。
このような故渡瀬氏の強い要望があったにも関わらず、奥谷委員長や、長岡議員は、百条委員会でさいとう知事の追及をしました!
そして、故渡瀬氏が、百条委員会に呼び出される日が決定しました。
故渡瀬氏は、不倫や不同意性交等罪と言う悪質な犯罪がバレる事を恐れて、百条委員会に呼び出される前に自らの手で命を絶ったと考えるのが自然なのです。
決して、さいとう前知事のパワハラが原因ではありません!
悪い人は、 不倫や不同意性交等罪を犯した故渡瀬氏とそれを知っていて、真実を隠している 奥谷委員長と長岡議員なのです!
さいとう前知事を疑っている人【つい最近まで私もその1人でした】は、目を覚まして欲しい!
いかがでしょうか。
立花氏も、想像でものを話しているわけではないとのこと。
知事の不信任決議案は全会一致で可決となりましたが、内部の圧力に負けて賛成票を出した県議が、複数名、内部リークで立花氏に音声データなどの情報を届けているとのことです。
先日は、ユーチューブチャンネルも運営している長瀬たけし県議会議員と生対談をされて、そのあたりの裏事情も暴露されていました。
元県議のほりいけんじ氏の告白・斎藤県政転覆計画の裏側(Xポスト)
兵庫県内の市議会議員の中にも、斎藤前知事の応援表明をする方が出てきました。
そして国会議員経験者で、兵庫県議会の経験者からも、貴重な声がXポストに投稿されています。
片山前知事が、県民局長のPCのメールにあったと発言の「クーデター」につながる斎藤県政転覆計画の裏側を、県議会の現場にいたからこそわかる、ご本人の言葉で綴られています。
・・・前略)
権力闘争の内紛で「齋藤応援派」と「金澤応援派(旧井戸派)」に分裂した自民党会派でしたが、維新躍進の危機感からか、知事選挙が終わると再び結束をしました。
自民が再結集することで自民改革派は無くなったと確信しましたが、齋藤知事が2年目の折り返しで「県立大学の無償化」の”改革案”を議題に上げたことが、発火点となりました。
自民党の県連の会議で、「相談がなかったことで信頼がなくなった」という発言から自民党の本音が理解できます。
要するに「俺様は聞いていない」「勝手にやるなら反対だ」「無償化は維新の政策だ」こういうことで、自民、旧民主、OB職員、労働組合の団結のもと転覆計画が進んでいったのでしょう。
齋藤知事は天下りや井戸県政の失敗、井戸ムラの虎の尾を踏んだとされています。
「コミュニケーションが無かった」「国との信頼がなかった」「やり方がまずかった」と旧態依然の地元の国会議員が言うけれど、それこそがしがらみだらけの古い政治ではないのか?
それこそが日本の国が停滞している原因ではないのか? そして何より、知事が決断して改革が進むことは県民にとって良いことではなかったのか?
・・・後略)
掘井 健智(ほりい けんじ)プロフィール
生年月日 | 1967年1月10日(57歳) |
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出生地 | 兵庫県加古川市 |
出身校 | 大阪産業大学経営学部 |
前職 | 証券会社社員 |
所属政党 | (民主党→) (地域政党みらいの風→) (維新の党→) (おおさか維新の会→) 日本維新の会 |
日本維新の会所属の元衆議院議員(1期)。加古川市議会議員(1期)、兵庫県議会議員(2期)を務めた。
2015年の兵庫県議会議員選挙で維新の党公認で立候補し、当選。
2019年再選。
2015~2024年兵庫県議員。
さいとう元彦の現在・事実を報道しないテレビメディア。
SNSで公開されている観衆にAI画像ではないかという声も上がるほどです。
実際にユーチューブなどの現地撮影動画もみてみましょう。
こちらはまた別日の開催動画ですね。
まとめ
片山前副知事の県民局長PC内「不倫」発言に、記者拒絶、その理由は? 前知事「道義的責任」決めつけは誤り!のまとめです。
片山前副知事は、県民局長の公用PCを押収して、その後人事当局からその内容300ページにわたる報告を受け、一通りを把握された方です。
正しく判断してもらうために、百条委員会で必要最低限の情報を、プライバシーにも配慮しながら「不倫日記」関連の発言をしたところ、拒絶され、その後に、記者陣にも拒絶されていた事実を共有させていただきました。
現在、県知事選では、知事の資質、ふさわしい人物かどうかという判断に、斎藤前知事の「道義的責任」の理解ができていない人物という決めつけがなされているように感じています。
今一度、事の経過をそれぞれにご確認していただき、貴重な一票を投じてくださいませ。
選挙にいきましょう! ぜひ、日本の未来のために、お願いします。
正しい情報収集のちょっとでもお役に立てましたなら、幸せです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
そうは言っても、斎藤前知事「公益通報」で初動に不備があったのじゃないの?という方には、こちらの外部通報と内部通報の違いを、立花孝志さん解説が分かりやすいです。