こんにちは! tsubasaです。
昨日は、アメリカ大統領選挙でトランプ氏が返り咲き当選を果たしました。
そして、日本では、兵庫県知事選が、白熱してきております。
そこにあるテーマは、アメリカ大統領選と同じく、もはや党派、政策の戦いではなく、マスメディアの偏向報道、捏造を何かの意図をもってする立場と、真実を求める立場の選択であると考えられます。
また実際に、候補者の数名は、その意図を明確に発言して選挙活動を展開しており、兵庫県に住んでいない選挙権のない人たちまでも引き付けるのは、それが理由だと思われます。
さて、そのような中、外国人参政権の導入について注目を集めているのが、兵庫県知事選候補の稲村和美氏です。
昨今の社会問題の原因にも関連しているため、質問が相次いているようです。
「外国人参政権」を推進する立場の方ではないか?との県民の声に、彼女はXポストにて「考えていない」と明言した動画を公開しました。
しかし、Xポストの返信欄には、信じられないとのコメントも多く、伝わっていない様子が感じられます。
そこで、稲村氏の発言に疑問の声が消えていない理由を3つにまとめてみました。
以下、どうぞ。
稲村和美プロフィール
稲村和美(いなむら かずみ)プロフィール
写真:公式HPより
稲村 和美は、日本の政治家。 兵庫県議会議員、兵庫県尼崎市長を歴任した。学位は法学修士。
生まれ: 1972年11月10日 (年齢 51歳), 奈良県 奈良市
前 職: 尼崎市長 (2010年–2022年)
学 歴: 神戸大学大学院法学研究科・法学部 (1992年–1998年)、 神戸大
配偶者: 有
出身校: 神戸大学法学部; 神戸大学大学院法学研究科修士課程
所属政党: 無所属
選挙区: 尼崎市選挙区
大学在学中の1995年に、兵庫県南部地震の避難所でボランティアとして被災者の支援活動に携わり、「神戸大学総合ボランティアセンター」を設立して初代代表に就く。
1997年から尼崎市議会の会派「市民自治クラブ」でスタッフとなる。
1998年に神戸大学大学院法学研究科修士課程を修了して神栄石野証券に入社。
2002年に退職し、尼崎市長選挙に立候補した白井文の選挙事務所でスタッフとなる。
兵庫県議会議員 | |
---|---|
選挙区 | 尼崎市選挙区 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2003年6月11日 – 2010年10月6日 |
以上、引用:wikipedia
上記のほか、注目の政策活動ピックアップを2点、記載しておきます。
2015年、選択的夫婦別姓制度に賛同。
2020年1月6日、LGBTなど性的少数者のカップルが婚姻に相当する関係にあると認める「パートナーシップ宣誓制度」を導入した
法学研究をされた法学修士課程を納められた方だったのですね。
今回の文書問題で、公益通報者保護法の見解に、明確な発言ができないでいるのも、法律が分かっているからゆえなのでしょうか。改めて注目していきたいと思いました。
稲村和美氏は「外国人参政権の導入、考えていない」発言
「外国人参政権」を推進する立場の方ではないか?との県民の声が多かったようです。
それに回答する手段として、稲村氏はXポストにて「考えていない」と明言した動画を公開しました。
稲村和美氏の行動伴わず疑問の声が消えない3つの理由
しかし、Xポストの返信欄には、「信じられない!」「当選したら反対とは言っていなかったといって覆すはず!」とのコメントも多く、伝わっていない様子が感じられます。
悪意あるコメントなのか、理由はあるのか?気になってしまいましたので調べてみることにしました。
リサーチ結果を、稲村氏の発言に疑問の声が消えていない理由を3つにまとめてみました。
理由その1 「外国人参政権を保証する政策」の緑の党設立主要メンバー
2005年からみどりの政治運動に関わり、「虹と緑」や「みどりのテーブル」を経て「みどりの未来」に参加した。「みどりのテーブル」で共同代表、「みどりの未来」で共同代表、その後全国協議会委員を務めた。
「みどりの未来」が「緑の党グリーンズジャパン」に改編されて以降は議決権が無いサポーター会員として所属。
サポーター会員だから、活動に関わっていない、だから緑の党の政策とは無関係というのが、にわかに信じにくいというのが、多くの県民の方の質問なのでしょう。
参考までに、緑の党の基本政策にある「外国人参政権」推進どころか、保証を目指している箇所を、下記抜粋にてご紹介しておきます。
「緑の党」基本政策 (最終改定2024.5.26) 【7】-(3)抜粋
【7】 基本的人権を保障し、多様なあり方を認め合う
(3) さまざまな形態で就労している外国人を含め、全ての在住外国人の基本的人権を保護する
- 特別永住者のあらゆる権利を日本国民と対等とし、一般永住者の地方参政権や教育を受ける権利を保障する
- 外国人労働者の受け入れは使い捨て労働力の拡大につながらないよう慎重に対処し、外国人研修制度の見直しを図る
- 難民を積極的に受け入れ支援する
・・・(後略)
理由その2 選挙活動でのチラシ配りの議員メンバー顔触れ
迫田けいいち・・・会派「緑の党」
一応公式HPの記載箇所を画像で掲載しておきます。
丸尾まき・・・会派「緑の党」、さらに地域代表協議会委員。
こちらも、緑の党の組織・役員(近畿ブロック)のページに丸尾議員の名前がありましたので、掲載しておきましょう。
考えているだけで「反対」はしていない
確かに、反対とは言っていないんですよね。
また「多様性」「多様な・・・」は、曖昧な表現で、日本における、日本人の、日本固有、古来の伝統文化などと相反する表現になっているので、注意が必要との声もあります。
まとめ
兵庫県知事選候補の稲村和美氏について、「外国人参政権」を推進する立場の方ではないか?との県民の声に、彼女はXポストにて「考えていない」と明言した発言を公開しました。
しかし、稲村氏の行動が伴っておらず、疑問の声が消えていない理由を3つにまとめてみました。
1.緑の党の活動からは離れている。というが、設立の立役者であり、現サポーター会員。
2.選挙活動の応援議員が緑の党のメンバー
※迫田けいいち氏、丸尾まき氏は、緑の党会派。丸尾氏は、地域代表協議会委員。
と、確かに疑問の声が消えないことも分かります。
稲村氏の尼崎市長での実績には、確かなものがあるわけですから、ここは、「外国人参政権、賛成なのか、反対なのか」明確に立ち位置をしていただき、県民に分かりやすく是非を問うていただきたいと思いました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。