こんにちはtsubasaです。
リハックの兵庫県知事候補者7名が出そろった公開討論会は、貴重な内容でした。
その後の公開討論会は、立花孝志氏が出席を拒否されるなどして、全員の討論はなされていません。
立花氏が、11/1,2に、非公開とされている県民局長の公用PCの内部情報について言及していることがひとつの要因としてあげられますが、リハック生放送の討論会では、焦点が「公益通報者保護法」の観点について話されており、とても見ごたえがありました。
そもそも文書問題として、初期対応を批判されたところから始まり、それに乗じて、パワハラ、おねだりなどとデマ情報がメディアに流れたわけですので、この公益通報の法的見解は、誰もが知りたかった内容です。
弁護士観点でも、百条委員会ですら見解が分かれる印象がありましたが、立花氏の経験を踏まえた法文解説は、とても分かりやすかったです。
斎藤前知事も、立花氏の見解に、同意してご自身の説明をされ、またその斎藤氏の発言に、納得の表情の立花氏。
その周辺で起こった出来事でまとめてみました。
ご参考になりましたらうれしいです。
丸尾まき議員、事実がいくつも・・・お粗末と指摘受け(Xポスト
百条員会の委員でもある丸尾まき氏が、県民局長の告発文に事実がいくつもありました!とXポストで発言(11/3)して、失笑を買っています。
公益保護の基本、内部通報と外部通報の違いは知っていますか? 立花孝志より
立花孝志氏は、リハックの公開討論会で、公益通報の通報者保護にあたる、そもそも公益通報として取り扱われる条件を説明されました。
稲村和美候補は、原則として通報者は守られなければならないとしていますが、その原則の点について説明がありません。
立花氏は、明快にこの点を法律に基づいて説明されていました。
とても分かりやすい説明でした。
と説明と同時に、法律から見たときに、「公益通報者保護法に法的に、明確に違反している」に関して、〇または△と回答している時点で、法律を勉強し直してきてください。と発言されていました。
これまで、初期対応に問題があったとか、法的解釈がどうとか、弁護士見解も分かれるとか、とにかく複雑でわかりづらかったです。
しかし、立花氏の説明はシンプルでした。ご自身のNHKとの内部告発で、その法文をみっちり勉強されているから、弁護士ではないですが、明快に伝えることができるのでしょう。
では、続いて、実際に今回の文書問題についてみてみます。
3月12日の告発文書と、4月4日付の内部通報文書のふたつが存在しているという点まで理解できました。
では、実際どうだったのか? 3月12日(外部通報)と4月4日(内部通報)
3月12日に送付された文章は、下記の10か所とのことです。
ということは、【外部通報】です。
内容に真実相当性がない場合、名誉棄損で訴えられることになります。
3/12日の怪文書送付先は10件
・兵庫県警捜査2課
・産経新聞
・神戸新聞
・朝日新聞
・NHK
・自民党兵庫支部連合会長 末松信介
・兵庫県議会議員自民 山口晋平
・兵庫県議会議員自民 黒川治
・兵庫県議会議員自民 原テツアキ
・兵庫県議会議員民主党 国対副主査 竹内英明
ゆかた祭りデマの発信源も竹内だが、関係者から明確に否定されてる
斎藤叩きの面子から糾弾を絶賛される人物 県議会でも1000憶県庁舎建て替えを強硬に支持する
というか当初から公益通報と主張するならこいつらが当時、放置した事実とどう折り合い付けるん?w
井戸、金澤、兵庫自民や民主→「1000憶庁など舎官民癒着の利権」
不倫バレからの兄と自分の名誉と地位を守りたい妹の渡瀬ひろみ→スキャンダルにしたい
「朝日などのメディア」 斎藤降ろしで県知事を狙う、緑の党 丸尾→稲村→れ新や社民や共産の「END維新勢力」
斎藤に港湾利権含む外郭団体や天下りを潰されたOB→現職員→労組→「関ナマ的な市民団体」
この構図の利害が一致しての斎藤バッシング 複雑に絡み合って悪魔合体した「作られた偽りの民意」と言う名のモンスターが斎藤叩きの正体ってトコ?
そして4月4日に通報された文書は、県の公益通報窓口に提出されています。
ということは、【内部通報】です。
そして、公益通報者保護法の下、適正に保護されています。
よって、その文書については、外部には出回っていないため、その内容をもとに話をすることはできない。
という認識が正解です。
現時点までは、この内部通報で通報された正規の公益者保護法の下の文書提出者を保護しなければならないところ、犯人捜しをして違法だ!と言われていますが、この4月の文書と、3月12日公開となった告発文は別物としてとらえていかなければなりません。
と、立花孝志氏は、説明されていました。
公益者保護の虚偽解説をしていた弁護士小林 裕彦ユーチューブ削除、逃走
事実が、徐々に広がり始めているようです。
丸尾まき議員がXにて紹介していた小林弁護士のユーチューブが、非公開になってしまいました。(11/5現在)
このまま公開していると、法律に基づいた見解で、虚偽解説をしていたことが明白になってしまうからでしょうか?
いずれにしても、既に立花たかし氏は、そのユーチューブを記録し、法律的に誤りのところを指摘する動画をユーチューブ公開されています。
公益通報の乱用の危険性について 斎藤元彦前知事、語る(リハック公開討論於
リハック生放送のなかで、斎藤元彦前知事が、公益通報の乱用の危険性についてお話されています。
当初より、この視点で知事、県として顧問弁護士にも相談し、判断、実行に移してきたわけですが、これまでのオールドメディアでは、判断軸となる法律で規定されている内容と照らし合わせて解説することはなかったです。
明らかに偏向報道であったことが、改めて分かります。
斎藤知事のメッセージは、大きな意味を持っていますね。
まとめ
丸尾まき、稲村和美 3月12日(外部通報)と4月4日(内部通報)の無理解は意図的!?立花孝志追及、斎藤元知事「公益通報」認識言及のまとめです。
丸尾まき氏、稲村和美氏については、3月12日(外部通報)と4月4日(内部通報)の無理解であることが、それぞれご自身の発言によって明確になりました。
リハック生放送のなかで、斎藤元彦前知事が、公益通報の乱用の危険性についてお話されています。
これは、明らかに偏向報道と、日本の民主主義の危機なのであろうと感じます。
その危機感が、今回の兵庫県知事選の注目度を上げている理由でしょう。
斎藤元知事の選挙演説に、集まる人が勢いを増しています。
さすがにオールドメディアでも無視できなくなってきています。
丸尾議員の紹介していた弁護士が情報を削除するなど、何か流れが明確になってきた感があります。
ますます注目していきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。