こんにちはtsubasaです。
総裁選も興味深いですが、同時進行で起こっている兵庫県の斎藤知事がパワハラの疑いなどで告発された問題も、メディア報道と出来事の流れが不自然に感じています。
直近の動きとしては、9/19(木)議会が開会し、県議会の各会派などが提出した知事の不信任決議案は、全会一致で可決されたとのことです。
不信任決議案の可決を受けて、斎藤知事は、辞職するか、10日以内に県議会を解散するか、判断を迫られることになりました。
斎藤知事はなぜ辞めない?
問題発覚から2ケ月あまり、その理由が推測されたり、人格的な部分を攻撃するものもあったりしましたが、ここにきて、風向きが変わってきた感があります。
Xのポストや、ユーチューブ動画にも、「斎藤知事は嵌められているかもしれない説」が散見されるようになってきました。
都知事選の公示前報道などをみたときに、メディアの偏向報道というのは、確かにあるのだと気づいたので、この兵庫県知事の問題についても、あらためてリサーチしてみたいと思います。
斎藤知事はなぜ辞めない?【逆説】理由3選、以下どうぞ。
まずはじめに、お亡くなりになられた元県民局長のご冥福をお祈りすると同時に、真相が明らかになり、その心に届くことを願います。
斎藤知事プロフィール
まずは、県知事の経歴は押さえておきましょう。
- 名前: 斎藤元彦(さいとう もとひこ)
- 生年月日: 1977年11月15日(46歳、2024年現在)
- 出 身 地: 兵庫県神戸市須磨区
- 職 業: 兵庫県知事(無所属)
- 最終学歴: 東京大学経済学部
- 趣 味: 読書、ジョギング、寺社巡り
斎藤知事は嵌められているかもしれない説
ここ1週間ほどでしょうか。
Xのポストや、ユーチューブ動画にも、「斎藤知事は嵌められているかもしれない説」が散見されるようになってきました。
投稿内容から、見てみましょう。
xポストから
こちらのポストでは、以下の内容が記載されていました。
そこで、それらの内容をファクトチェックしてみました。
•外郭団体への天下りの年齢制限を 70歳から65歳に 引き下げようとしていた。
→事実
•港湾利権にメスをいれようとしていた。
→事実
•「ワインをねだった」「ゆかた祭り出禁」「スキーウェアをねだった」など、いずれも事実とは異なる歪曲された報道。
→不明。どう歪曲されているのか確認できませんでした。
•パワハラ問題は、音声データは無い。
→事実と思われる。
もしあるならば、100条委員会で証拠提出され、斎藤知事の言い分は通らないはず。
•元幹部の告発文は 事実とは異なる内容が多く、 少なくとも【公益通報ではない】
→事実
公益通報としては取り扱われなかった。⇒公益通報の提出条件を満たしていなかった(下記youtube参照)
とのことですが、兵庫県としては、公益通報制度を整備しているなかで、通報窓口を通さなかったのでしょうか?
または、真実相当性の判断が、通報された本人になってしまっていたのなら、制度整備不足ともいえるでしょう。
制度自体には、今後の整備が求められているのは、消費者庁の情報にもありました。
当時副知事だった片山安孝氏らに告発者を特定するよう指示し、告発文は「真実相当性がない」として「公益通報」としては扱わず、元局長を懲戒処分にした・・・
引用元:yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/f984e7d77efa2fb67ad9c23377cf093411daa669
兵庫県職員公益通報制度
公益通報者保護法の趣旨に即し、職員等からの公益通報を受ける制度を創設し、法令遵守の徹底を図り、県民の公益の保護に資するとともに、組織の活性化、健全化を図ることにより、より透明で公正な県民に信頼される県政を推進します。
1.専用の受付窓口を設けるなど、秘密を守り、通報したことによって、通報者が不利益を受けることがないよう、事案の処理にあたっては、十分留意します。
なお、通報者の氏名、通報した内容など通報者個人が特定又は推定されることとなる情報は、情報公開条例及び個人情報の保護に関する法律施行条例上非公開の取扱いとなります。
2.通報事案に関する是正措置等の対応が必要な場合は、弁護士等外部の有識者の参画を得て設置する「公益通報委員会」に意見を聴取したうえで、是正措置等の対応について決定します。
引用元:兵庫県ホームページ
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk23/pa06_000000041.html
ユーチューブから
行政書士・福森相仁(ふくもり そうじ)さんが、事実確認をしていった結果、意向反転。
「ついに不信任決議可決 でも斎藤知事は辞める必要なし 粛々と議会を解散すればよい」
youtube解説欄より
メディアが世論を操作し公選で選ばれた知事を辞職に追い込むなどあってはならない。
メディアを鵜呑みにしてはならない。
↑公益通報制度の内容を解説してくれています!
斎藤知事はなぜ辞めない?【逆説】理由3選
1 マスメディア報道に屈服しないファーストペンギンへ
2 実は一連の事件の真相は真逆かもしれない。
3 お金ではなく、本当に県民、県政を変えようとしてくれている。
まとめ
斎藤知事はなぜ辞めない?【逆説】理由3選まとめ。
今現在、マスメディアで報じられている内容や、ネット上での憶測の逆説となっています。
1 マスメディア報道に屈服しないファーストペンギンへ
ある勢力とマスメディアが一体となって、世論を操作し公選で選ばれた知事を辞職に追い込む先例を許さじと、こらえているのかもしれない。いずれ捜査が進めば、真相が明らかになる。現時点、明確な証拠は出ていない。
2 実は一連の事件の真相は真逆かもしれない。
総裁選の青山繁晴議員の出馬報道スルー・無視などの、偏向報道が当たり前にあることを考えると、メディア報道について迎合するのは危険。自らも事実を調べて、自身の判断をしていくことがとても大切。
3 お金ではなく、本当に県民、県政を変えようとしてくれている。
給与や退職金を確保するために、今の役職にしがみついているという声もあるが、本当にそれだけでこの局面を耐えられるだろうか。人間性を疑う、攻撃する論調もあるが、メディアはそれはしてはならないと思う。あくまで事実を報道して欲しい。斎藤知事を応援する声が知事に届いているという発言も、一考に値すると思う。
以上、9/19 23:00下記はじめ のまとめです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
なにかとても重要な局面のような感じがしています。