こんにちは!tsubasaです。
衆議院選挙が開票を迎えたと思いきや、2024年の兵庫県知事選挙方面に新たなうごきがバタバタと起こっています。
立花孝志氏が、県知事選挙に本人が出馬を表明し、同時に失職した斎藤元彦前知事を支援するという意向も発表しました。そしてこの動きに対して、SNSを中心に賛否両論が巻き起こっていましたが、すぐに、立候補予定候補者での公開討論会が10/27日(主催:日本青年会議所(JC)の近畿地区兵庫ブロック協議会)に開催されました。
立花氏がどのような順位で出馬し、斎藤氏を支援することによってどのような影響を考えるのかが注目されている。
この記事では、立花氏の発言また、SNSやメディアでの意見を紹介します。
兵庫県知事選、公開討論会スピーチ切り抜き
N国党の立花孝志さんのスピーチ切り抜きです。
制限時間のチャイムが鳴らされていますが、ここは伝えきりたいと、粘って話切りましたね。
NHKをぶっこわーす!と元NHK職員であった立花さんが、以前在籍した組織にある意味内部告発して、政治団体にまでなって活動し続けている張本人だからこそ伝えられる言葉でした。
大きな組織を相手にして改革を行おうとすれば、反抗勢力もとてつもない。
そのような中、活動し続けている立花さんの言葉には重みがあった。
スピーチのなかで、さいとう元彦前知事の活動を肯定するとともに、議論の焦点ともなっている公益通報の点や、その初期対応においての判断にいたる県民局長のPC内部データの噂?推測?非公開の事実?にも触れた内容となっていた。
Xポスト、コメントでは、ついに公になったかと、もともとその話題を知っていた人、初めて聞く人、さまざまな反応があったが、多くの方が立花さんのスピーチを聞けたことへの賛同の声が多数を占めていました。
神戸新聞の開催後の記事紹介
神戸新聞が、開催内容を記事公開していましたので、ご紹介。
立花孝志氏、元局長の文書「名誉毀損」「ありもしないこと」 斎藤氏を支援 2024/10/28
【神戸経済ニュース】日本青年会議所(JC)の近畿地区兵庫ブロック協議会が27日に開催した兵庫知事選の立候補予定者による公開討論会では、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志氏が、斎藤元彦前知事を支援する発言に積極的だった。死亡した元西播磨県民局長が作成した斎藤氏に対する「告発文」を発端に斎藤氏が失職したことについて、斎藤氏を「陥れようとしたやつらが許せない」と強調した。「告発文」については「名誉毀損だろう。犯罪だ」と切り捨てた。
立花氏は続けて、元局長について「ありもしないことをマスコミに流し」たうえで、公用パソコンの中に倫理的に問題がある文書を保存していたことから、それは「議会に上げないでほしいなど、そんな都合のいいことを言うべきでない」などと批判した。きちんとした内部告発と、斎藤氏の改革を阻む目的の嫌がらせの文書を同一視するべきでないとも主張した。
さらに立花氏は「改革をしようとすると、必ず抵抗勢力が来る」と、自身のNHKでの経験を振り返りながら話した。加えて「1番大きな抵抗勢力はマスコミだ」と持論を展開。テレビのワイドショー番組などで斎藤氏が大きく取り上げられ、批判されたことなどを念頭に「正しい知識を持って」などと話して斎藤氏を擁護(ようご)した。
(お断り)神戸経済ニュースでは、死亡した元西播磨県民局長が使用していたパソコンの保存内容の一部について、引き続き「倫理的に問題がある文書」などと表現し、詳しい内容を記載するのを控えます。この件について25日に片山安孝前副知事が最終的には発言を撤回したうえ、死亡した元局長以外に影響が広がる可能性を考慮する必要があると判断しました。ご了承ください。
さいとう前知事支援の暴露スピーチ!? Xポスト絶賛コメント
上記のポストで、立花孝志さんのスピーチを聞いた方のコメントが気になりリサーチしてみました。
全般的に、聞けて良かった、言ってくれてありがとう、というコメントが多かったです。
立花さんの選挙関連ですと、今年の東京都知事選でのポスター枠ジャックなど思い出され、この兵庫県知事選もどうなることやらと心配されていた方もいたようですが、今回ばかりは見直した!など、NHKとの実経験をもとに話されるスピーチ内容に説得力がありました。
このような別候補者から応援・擁護スピーチをさいとう前知事はどのような気持ちで聞いていたのでしょうか。
以前より噂されていたPCの中身について、あくまで噂だったものがもしかすると事実だったの?
という状況にもなってきました。
証拠がないのに、噂話を立てるのと、噂話が正しいのか間違っているのか確認するものはあるけど、非公開にしているのと、同じようで違うような気もします。
今後改めて焦点となっていくであろう「公益通報」(公益通報者保護法)の観点からの観方も同時に学ばされている流れです。
時系列的に、公益通報を当初から念頭においた動きではなかったようなのですね。
また公益通報と認められるためには、公益性と共にその内容に真実性が認められることが必要とされます。
そうでないと、悪意をもった通報によって、社会秩序が乱されてしまうからです。
その真実性について、審議しているのが、現在開会中の百条委員会という位置づけになるわけです。
リサーチし続けて、初期判断に誤りがどうこう、違法性がどうこうといわれている点が見えてきました。
兵庫県の判断処分内容を、改めて確認
Xポストより、西播磨県民局長への処分理由を改めて確認してみました。
・誹謗中傷の文書を多方面に流出
・平成23年~28年にかけて業務目的外で人事データを私的に不正取得
・平成23年~14年間にわたって公用PCを私的に利用。累計200時間
・令和4年にハラスメント行為
この処分理由に不服理由を申し立てることなく他界されてしまったのは、なぜなのか?
処分理由の指摘が合致しているのだとすると、県側の処置には、斎藤前知事が言うように、問題はなかったと言えるし、至極当然の処分と思われます。いかがでしょうか。
PC内容にあったとされる「倫理的に問題がある文書」とは?
今だ非公開となっている公用PCについて。
はたして「倫理的に問題がある文書」とはどのようなものなのでしょうか。
県民局長からは「一人でやった」とのことで、単独の行動として、処分を下したことになっていますが、当初のニュースで報じられていた際、疑惑がかかっていた女性がいました。
その当時のニュース記事から抜粋紹介します。
知事や職員を中傷する文書流布か 退職間際の兵庫県幹部、処分を検討
高木智也2024年3月28日 6時00分
・・・(前略)
男性は人事課に対し、行為についておおむね認めているという。31日付で退職予定だったが、県は懲戒処分を見越して退職をいったん取りやめて役職定年とした。
斎藤知事は27日の記者会見で「事実無根の内容が多々含まれ、職員の信用失墜や名誉毀損(きそん)など法的課題がある」と話した。被害届や告訴を含めて法的手続きを進めているという。
また、文書の作成や流布に関わった疑いがあるとして、自己都合退職の予定だった産業労働部次長の女性の退職も取りやめた。県は女性についても調べを進めているという。
・・・(後略)
引用:朝日新聞デジタル
公用PCの情報が非公開になっていることが、次の噂を読んでしまっているのかもしれません。
立花孝志さんは、西播磨県民局長を悪者だと表記されていますが、またそれもどうなのかと思っているところに、Aの主婦さまのポストが目に入ってきました。
片一方の情報だけにとらわれていると、意図せず偏向情報になっていることがあります。
県民局長のことも、もっと知る必要がありそうですね。
まとめ
〖衝撃〗立花孝志、兵庫県知事選、公開討論、さいとう前知事支援の暴露スピーチ!? Xポスト絶賛コメントについてのまとめです。
10/27日の立花孝志さんのスピーチ内容が衝撃的過ぎて、ますます波紋が広がっている感じです。
非公開となっている公用PC内に含まれているかもしれないという「倫理的に問題のある文章」?を含むの暴露スピーチに、絶賛コメントはじめ、多様な角度のコメントもご紹介いたしました。
これまでは、マスメディアの斎藤知事悪者説を繰り返し聞かされてきましたが、いまようやく、ネット通信をはじめとしたメディア系で斎藤元彦応援者さんの声も発信されてきました。
片一方の情報だけにとらわれていると、意図せず偏向情報になっていることがあります。
西播磨県民局長のことも、もっと知る必要があると感じました。リサーチしていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。