こんにちは!
平野雨龍さん(本名:平野鈴子)が、東京から参議院選挙に出ることで話題になっています。
都庁の記者クラブにて、参議院議員選挙東京選挙区に無所属で出馬する事を表明しました。中国人に対する入国規制、帰化厳格化、土地規制など。応援宜しくお願い致します。pic.twitter.com/aCe6d1xX1M
— 平野雨龍 Uryu Hirano🐉 (@uryuhirano) May 30, 2025
31歳の美しい着物姿の政治活動家。
女性ながら、力強さをイメージする龍の入った「雨龍」という名前を使っています。
SNSやYouTubeでの動画配信で徐々に話題になり、今回の出馬会見でさらに注目を集めています。
特に中国に対してハッキリした考えを持っていることが特徴です。
インターネットでは応援する声と批判する声の両方があり、「行動力がある政治家候補」という意見から「考えが極端すぎる」という意見まで、いろいろな反応があります。
実際のところどうなのでしょう?
この記事では、平野雨龍さんの発言や政策の背景情報を彼女の発信からリサーチしてまとめました。
基本プロフィール
本名: 平野鈴子(ひらの すずこ)
活動名: 平野雨龍(ひらの うりゅう)
生年月日: 1994年1月20日〜2月18日頃(水瓶座)
年齢: 31歳(2025年時点)
出身地: 千葉県
現住所: 東京都大田区
国籍: 日本
活動履歴:
2016年 (22歳) 和服モデルデビュー、「京都ハクビ着物学院」で和服の教室を担当
2017年~ (23歳) 雅楽竜笛を学ぶ。靖國神社崇敬奉賛会青年部入部。
2018年~ (24歳) 靖國神社崇敬奉賛会青年部、理事。
2019年6月~(25歳) 香港運動を開始
2022年7月 (28歳) 国政を目指す
安倍晋三元首相の霊柩車を見た際、「自分が政治家になるしかない」と強く感じたとのこと。
2024年~ (30歳) 政治活動デビュー
活動名「雨龍」の由来、帰化人と間違えられる?
雨龍(ウリュウ)という名前の響きから、帰化人ではないか?との声も聞かれていましたが、そうではありません。
彼女自身のブログコメントから、
雨龍の由来は龍笛から来ています。
私は龍笛奏者なのです。龍笛は2017年から始めました。
最近雅楽を始めました。龍笛です。日本の宮廷音楽として1200年受け継がれて来た雅楽。空を翔ける龍の鳴き声と伝えられる龍笛。楽譜が暗号過ぎて全く読めませんが美しい日本の雅の世界を奏でられる様、精進したいと思います。私の龍笛の号は六月の雨の日に出会ったので雨龍。大切な笛です。 pic.twitter.com/MNYX6Chkwx
— 平野雨龍 Uryu Hirano🐉 (@uryuhirano) June 28, 2017
「雨龍」という名前は、雅楽の龍笛(りゅうてき)に名付けた名前を使用したとのこと。
ちなみに2021年の活動から使用開始したとのことです。
何かとても大きな決断をされた年だったようです。
活動背景にある経歴と家族関係
雅楽の龍笛奏者、和服モデル、舞台役者、香港民主化運動などを経て政治活動家に転身。
古装舞台劇では坂本龍馬の妻である楢崎龍を演じ、「京都ハクビ着物学院」で和服の教室を担当するなど、多才な彼女の一面を見ることができます。
靖國神社崇敬奉賛会青年部に2017年から入部され、2018年は理事職に就任。
平野雨龍さんの日本の国家観は、ここで恩師、久野潤師との出会いによって育まれました。
一方でそんな彼女のバックボーンである家族関係はやや複雑のようです。
両親からの虐待をうけた体験もあるとのこと。
その体験が、香港の民主化運動や、ウイグル族への人権侵害を知らしめる活動につながっているようです。
苦しい体験を経た方だからこそ、見えること、気づけること、できることを政治の舞台で発揮する、そんな使命を持たれた方だと感じました。
愛国心・靖国みたままつり協賛、中国人帰化規制について
1. 国を守る政策について
平野雨龍さんの政治で一番大切にしているのは、日本の国を守ることです。

写真:スーツ姿もかっこいいですね! のぼりの「起きろ!日本人!!」の呼びかけに本気を感じます。
主な政策:
街での演説の特徴:
「祖国を守るために」という言葉をよく使って、国を守ることの大切さを強調しています。
2. 中国に対する考えと人権問題
中国に対して厳しく明確な考えを持っているのが、平野さんの政治活動の中心です。
「私達の永遠の隣人」は強制収容所に300万人のウイグル人を収容し、強制労働、拷問、強制不妊手術、集団レイプ、臓器摘出を行っています。最年少は15歳。知らないのは仕方ないにしても、知ろうとしないのは、そろそろ罪になります。次は令和世代なのだから。pic.twitter.com/SirNmZLQlz
— 平野雨龍 Uryu Hirano🐉 (@uryuhirano) May 28, 2025
具体的な政策:
- ウイグル族への人権侵害を国際的に問題にする
- 中国で作られた商品の規制を強くする
- 中国製品を買わない運動を進める
- 日本製品を優先して買うことで、経済も守る
香港の民主化支援:
香港の民主化運動をずっと応援していて、街でのデモにも参加しています。
先日は文化人放送局に出演され、その活動時の様子を発信されていました。
現場を知っているからこそ、今の日本のおかれた状況を感じ取れる方なのだと感じました。
㊗️文化人放送局デビュー!応援コメントありがとうございました!お疲れ様でした生配信やります!YouTubeでお会いしましょう!https://t.co/zb4B01QNTi pic.twitter.com/NbQtsJZjaX
— 平野雨龍 Uryu Hirano🐉 (@uryuhirano) May 21, 2025
3. 愛国心や歴史に対する考え方
平野さんの愛国心や歴史に対する考えは、SNSでの発言から分かります。
靖國神社みたままつりの大型献灯(2万円)私と一緒に出しませんか?今年は戦後80年。英霊に対して例年以上に思いを馳せる夏にしましょう。pic.twitter.com/KbNTrj27yS
— 平野雨龍 Uryu Hirano🐉 (@uryuhirano) May 26, 2025
靖国神社についての発言:
「靖國神社みたままつりの大型献灯(2万円)私と一緒に出しませんか?今年は戦後80年。英霊に対して例年以上に思いを馳せる夏にしましょう。」
この発言から分かること:
戦争で亡くなった方、そして英霊への敬意
「戦後80年」という節目を意識している
支援してくれる人と「共に成し遂げる」を大切にしている
伝統的な慰霊行事の意味を理解して参加している
平野雨龍さんの視点ですばらしいなと感じたのは、この「みたままつり」を応援することで、靖国神社の存在を子供世代へ伝えることが出来るということです。
お祭りで屋台も出る、賑わい、平和のなかで、改めて自分たちの国を護るために亡くなられた祖先の存在を知る。
あえて語らずとも、そこに参加することで知るきっかけを後の世に伝える。
すてきだなと思いました。
大型献灯、参加しようと思います!
ネット上での反応と評価
支持する声
- 「行動力のある政治家候補」
- 「日本の安全保障を真剣に考えている」
- 「伝統文化を大切にしながら政治活動を行っている」
- 「透明性のある政治資金調達」
批判・懸念の声
- 「政策が極端すぎる」
- 「対中政策の現実性への疑問」
- 「右翼的すぎる主張」
- 「政治経験の不足」
まとめ
平野雨龍さんは、しっかりとした国を守る政策と、日本の伝統文化、祖先への敬愛を中心とした政治活動をしている政治家候補です。
プロフィールの調査から、
名前から疑問の声が出ているが、帰化人ではない。
雨龍さんは、三親等まで日本人。(ご本人のSNS発信より)
民主化運動、人権問題の政治活動原点に両親とのエピソードがある。
愛国心の原点は、日本の歴史を学ばれたことにある。
ネット上での声には支持、懸念の両方の声があるが、
いずれにしても平野雨龍さんは日本の歴史観を持ち、かつ主に香港を舞台にした民主化運動の現場実体験をしている貴重な存在です。
靖国みたままつりに灯篭協賛はなぜ?
の理由は、
靖国神社に行ったことがない日本人を減らしたい。
若い子が靖国神社に行くキッカケとしてみたままつりの存在が一番大きいと考えるから
とのことでした。
ぜひ今後の活躍を応援していきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。