こんにちは!エンタメ政治班のtsubasaです。
2024年9月開催の自民党総裁選、いろいろな意味で盛り上がってきていますね。
立候補予定者が当初11名だと印象操作している主要マスメディアの実態が明らかになってきています。
インターネットの情報に触れている方々にとっては、その偏向報道があからさまであっても、マスメディアが黙殺を決め込んでいると、人口比率の多い熟年層への情報が届きません。
こんなことでよいのでしょうか!? と思いながらも、当ブログも出来る形で発信していこうと思います。
少し話は戻りますが、やはり都知事選の石丸伸二氏の訴えた、政治のエンタメ化は、影響大きいなぁと感じます。
今回も、この変更報道を、エンタメ的に紹介していくことで、これまで関心が持てなかった方にお届けできたら嬉しいなと思っています。
では、総裁選候補者・早わかり! いってみましょー♪
総裁選候補12人の、増税派 vs 減税派 は誰?
総裁選候補12人の減税主張のたった一人は誰?
NHK 2024年8月20日発表時の紹介順(あいうえお)にて、振り分けしてみます。
これまでも、主要メディアでは、青山繁晴さんのことを一切無視しています。
8/23の記者会見後、やっとNHKでも取り上げましたが、
今、あいうえお順で紹介すると、青山繁晴さんが一番上に来てしまうから、絶対しないですね(苦笑
現在では、全体何名という言い方から、推薦人が集まった方とか、立候補確定みたいな言い方になっています。
増税派 vs 減税派の振り分け
増税派:緊縮財政+積極財政※ いずれもあるが、税は税として増やす。
※何が違うの?
積極財政は、景気が悪い時にも財政出動して需要を刺激する。緊縮財政とは、景気が良い時に財政を引き締めて需要を抑制するという景気対応の違いがポイント。
減税派:これは言葉の通り、消費税はじめ税金の減らすこと。
増税派
1.石破茂(いしば しげる)元幹事長
2.小林鷹之(こばやし たかゆき)
3.河野太郎(こうの たろう)デジタル大臣
4.加藤勝信(かとう かつのぶ)元官房長官
5.上川陽子(かみかわ ようこ)外務大臣
6.小泉進次郎(こいずみ しんじろう)
7.齋藤健(さいとう けん)経済産業大臣
8.高市早苗(たかいち さなえ)経済安全保障担当大臣
9.野田聖子(のだ せいこ)
10.林芳正(はやし よしまさ)官房長官
11.茂木敏充(もてぎ としみつ)幹事長
VS
減税派
12. 青山繁晴(あおやましげはる)
青山繁晴氏が示す選択肢とは
財務省の言いなり=追加課税 vs 減税
一言でいうと、青山繁晴さんが示してくれている選択肢とは、
上記の構図になると思います。
どちらが良いか?
それはもう、減税を望むのは、国民の大半がそうでしょう。
しかし、必要な財源がなければ、出来ないのでは?
それで国の借金が増えてしまって、子々孫々に付けを回すのは良くないのでは?
という疑問も同時に出てきます。
この問いについての回答は、青山繁晴さんの会見の質疑応答を視聴ください。
ユーチューブのリンク先でのご紹介になります。
https://www.youtube.com/watch?v=l8RODZTUn70&t=2826s
青山繁晴さんのXポストもご紹介
①減税を掲げ正面から財務省と対峙する唯一の総裁候補、
②献金ゼロ・パーティゼロ・支援団体ゼロ・派閥ゼロ・後援会ゼロ・後援会長置かず・地元をつくらない唯一の総裁候補という選択肢を、打ち出してくださっています。
今後の増税予定!!
ご存じでしたか?
毎年12月に、来年度の税金項目を取りまとめします。
その名も、税制改正大綱。
閣議決定されるのが、12月なので、この夏の時期には、すでにたたき台が出来ています。
先日辞任を発表された岸田首相のもと、現時点で候補に挙がっている追加税制リストは20項目!!
増税、増税、増税メ〇ネとの言葉も飛び交ったのもうなづける感じです。
項目 | 説明 |
---|---|
たばこ増税 | 健康の観点からたばこの消費を抑制するためのものだが、防衛費の財源として24年より増税予定。 |
所得増税 | 防衛費を確保するため24年から増税は決定しているが、定額減税が所得税から行われるため時期検討中。 |
復興特別所得税の延長 | 3.11復興目的に37年までの予定だが、防衛費増のために14~20年延長が議論中。 |
給与所得控除の廃止 | 現行は30%控除されているが、3%に減率することでサラリーマンには大打撃の可能性。 |
配偶者控除の廃止 | 扶養控除のない15歳以下との公平性確保と女性の「年収の壁」問題解消のために廃止を検討。 |
生命保険料控除の廃止 | 生命保険は元本よりも大きなお金がもらえる可能性がある点が個人投資と変わらないとされ、見直しを検討中。 |
退職金の非課税枠を廃止 | 「勤続年数×40万円」の控除が認められていたが、雇用の流動性を妨げているとして廃止が検討されている。 |
扶養控除の縮小 | 扶養控除の縮小が見直される見込み。児童手当を高校生まで支給対象に広げ、控除縮小とのバランスが問われている。 |
法人増税 | 防衛費確保のため付加税方式で4%~4.5%予定。中小企業などへの配慮として、法人税額から「所得が2400万円の相当の税額」控除予定。 |
法人税の控除縮小 | 賃上げによる税優遇措置で3%以上賃上げした大企業の控除縮小案が、中小企業への優遇と同時に検討されている。 |
後期高齢者医療保険の負担増 | 出産育児一時金の一部を75歳以上も負担するようになる。段階的に負担対象者を増やす方針で、24年4月からは年収211万円超の人を対象に月平均430円を徴収。 |
生前贈与の持ち戻し期間延長 | 生前贈与制度に関するもので、死亡の3年前から7年前に課税対象期間を延長する。 |
結婚・子育て資金の贈与特例廃止 | 1千万円以下は非課税だった結婚・子育て資金の一括贈与特例を廃止。 |
教育資金一括贈与廃止 | 教育資金の一括贈与が26年3月末で廃止予定。 |
介護保険料負担増 | 1割負担から2割負担に移行する対象者を大幅に拡大する見込み。 |
国民年金納付期間延長 | 少子化よる財源不足の補填策として、保険料の納付期間を5年延長して65歳までとする。 |
公的医療保険の上乗せ | 「異次元の少子化対策」として、財源を探し回った結果、「支援金制度」という名目で国民一人約500円程度の増額が検討されている。 |
森林環境税の創設 | 23年度に終了予定の特別復興住民税に替わり、森林環境贈与税とは同額の森林環境税が新設される。 |
厚生年金支給減額 | 現行で平均14万6000円支給されている厚生年金額を見直す。保険料負担は重くなる一方、受給額が減額される。 |
走行距離課税の新設 | 車の走行距離に合わせて課税しようというもの。しかし従来の車とハイブリッド、電気自動車等の問題やカーシェアリングなど課題は残る。 |
ケアプランの有料化 | 介護保険サービスを受ける際のケアプラン(介護計画)費用の有料化を検討中。 |
来年度の税金の改定案です。
岸田首相の置き土産でしょうか。
「ステルス増税」と名前がつけられ、みんなが気づきにくい形で税金を増やす作戦のようです。
現時点合計20項目。
特に、来年から防衛費(国を守るためのお金)を増やすので、そのお金を集めるために、(見えにくく)増税が予定されています。
また、大きな会社が税金を安くするために小さい会社のふりをするのを防ぐために、新しいルールを考えています。
これにより、多くの会社や人に影響が出るかもしれません。
さらに、税金という名前でだけではなく、実質、個人、法人の負担になる社会保険料(病気やケガの時の保険のお金)も増えるかもしれないのです。
でも、これを知ったからといって、どうしたら良いのでしょう!?
一番の意思表示は、政治をかじ取りする、政治家を、減税方針を打ち出している人に投票する。ということになります。
でも、だれが減税方針の人なの?
候補者本人たちが声を出してくれるのはもちろんですが、
やはりマスメディアには、メディア本来の姿のお仕事をお願いしたい限りです。
上記の20項目の引用元は下記となります。
税理士法人プライムタックス「時事ネタ/第23号 こんなにあるぞ!ステルス増税 」
まとめ
総裁選候補12人の減税主張のたった一人は誰? 青山繁晴氏が示す選択肢と今後の増税予定!!まとめです。
まず、総裁選候補12人の増税vs減税主張の振り分けをしました。
減税主張のたった一人は誰? 青山繁晴さん、立ったお一人ということです。
そして、来年度に控えている増税項目20を、リストでご紹介しました。
知ることと、そして意思表示することで、増税の形でなく、国全体が生き返る方向へ進める総理を
強く希望したいです。
総裁選の期日は、告示の12日からなのかもしれませんが、
実際には候補者案内がテレビ新聞をはじめとするマスメディアで取り上げられた時点ですでにスタートですよね。
立候補には、推薦人20名が必要となります。
推薦人の引き剥がし工作も展開され、まさに新総理誕生に蠢いているという様相です。
引き続き注目していきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。