こんにちは！ パリオリンピックが閉幕しました。
いろいろな意味で、話題豊富な大会でしたね。
それぞれの気づき、学びが次に活かされることを願います。
気づき学びを活かすというのは、大きな組織も、個々人も同じですね。
それを、自分の人生にどう活かしていくのか？
スポーツ選手は競技舞台で表現する。
自分には競技舞台なんてないと言う場合も、人生舞台は自分のフィールドなのだなと感じさせてくれるのが、スポーツ観戦の醍醐味だなんて感じました。
そんな時、北口榛花選手の金メダルとその姿に、とても感じるものがありました。
競技の合間のもぐもぐタイムの姿、とっても話題になりましたね。
カステラ頬張る姿と笑顔に、つい一緒に和んでしまいます。
「競技中にけしからん！」と言う声が出るまえに、このもぐもぐタイムの意味がコーチ陣？から発信されたのもよかったようですね。休憩中の姿勢保持（槍投てき時の背中のそり）など、本当に超一流の人しか分からない世界です。
このカステラがどこのカステラか？ というリサーチの声もたくさんあったようです。
あるときは北口榛花選手の父親の手作りお菓子の時もあるようです。
お父様はパティシエのお仕事をされているとのこと。
また随所で、北口選手のすてきな笑顔に魅了されてしまったのですが、この秘密はお母様からの助言にあったようです。ご両親との信頼関係もすてきですね。
そこでこの記事では、北口榛花選手の活躍風景にみえる、世界のライバルとも仲良し風景も、ご両親の影響があったのではないかという考察と検証です。
よろしければ、どうぞご一緒して参りましょう。
北口榛花 世界のライバルとも仲良し
北口選手は、特にライバル選手たちとの仲良しショットが多いように感じます。
ライバル選手ともぐもぐタイムを楽しむ画像もあったと思うのですが、見つけられなくなってしましました(ToT
下記は、昨年2023年の世界陸上の一コマですね。
こちらは、ライバルと仲良しの証拠記事にはなりませんが、スポーツ記者の青木貴紀さんの投稿にて、北口選手の拠点としているチェコでも、皆に愛されているということが分かる記事でしたのでご紹介させていただきました。
こちらは、海外のスポーツジャーナリストさんなのかな？
北口選手の写真を投稿されていて、彼女がリポストしていました。
本当になじんでいて、自らの笑顔で、すてきな場を自ら作っている感じが伝わってきますよね。
Top javelin company in kuortane @giant_babyparu and co. pic.twitter.com/dlojb56k6K
— Alfonz Juck (@emenews) June 23, 2024
北口榛花 周囲を幸せにする仲良しは、母の助言
北口榛花選手のお母様は、元プロスポーツ・バスケット選手だったとのことです。
詳細の1次情報まで確認できておりませんが、北口選手のXポストにて、お母さまの現役時代の写真を公開されています。
写真右側が、お母さまの北口規子（きたぐちのりこ）さん。
なんで種目の違うバレーボールの長岡選手と横並びの写真にされたのかは謎。（笑
そして、最近の投稿では、お母さまと、アイススケートトレーニングでしょうか。
2019年ですので、すでに本拠地をチェコに移動し、その年末に日本に帰ってきたときの一コマなのかなと思いました。
規子お母様、さすが運動神経バツグンの感じです。
北口榛花選手のやり投げ競技人生へ進むことは、プロのスポーツ選手生活を過ごしたことがあるお母さんだからこその助言もあったようです。
NHK WEBにて『北口榛花 頂点に導いた“覚悟” 女子やり投げ金メダル【解説】』と題した記事に、そのエピソードが紹介されていました。そして、2019年チェコに拠点を移すことにした決意も、お母さんの愛情に応えたいがためだったんですね。
高校時代からやり投げを始めた北口選手はわずか1年でインターハイを制しさらにその翌年にはジュニア世代の世界選手権で優勝し注目を集めるようになりました。
母の反対を押し切って
やり投げで生きていきたいと考えるようになっていた北口選手でしたが、バスケットボールの元実業団選手でスポーツで生きていくことの厳しさを知っている母親には反対されたといいます。娘には先の見えない人生より安定した道に進んでほしいと願う母の思いを知った北口選手は「同じ道を歩むことになってごめんなさい」と伝えたといいます。
この時、一緒に涙を流してくれた母の思いに応えるため、北口選手は「やり投げを極める。やるからには世界のトップを目指す」と揺るがない覚悟を決めました。“やり投げ王国”チェコへ
それでも、その後は多くの困難が立ちはだかりました。
オリンピックに出場経験のある指導者を求めて大学に進学したものの2年生のときに退任し、国内の大会では勝てない日々が続きました。
そこで、やり投げの強豪国、チェコに渡る決意をしました。
引用抜粋元：NHK 2024年8月11日 （https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240811/k10014546151000.html）
笑顔の教え
Ｑ.はじける笑顔も母親からの教えだったと…
北口:
そうです。母がいつも笑顔でいれば幸せも一緒にやってくると思うからつらくても笑顔を心掛けるようにって言ってくれたので、出来るだけ楽しいことを考えて、つらくても楽しく考えられるように心掛けてます｡
引用元：TBS NEWS DIG 2023年（https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/905986?display=1）
もうひとつご紹介したい記事がありました！
もぐもぐタイムが話題で、カステラとかスイーツのことばかりが取り上げられていますが、食生活が甘いものだらけなのかと思いきや、食事に関する証言もありました。
北口選手、ハンバーガーは、お母さまの特性ハンバーガーしか食べたことないんですって！！
さすが規子お母さま、食がスポーツ選手の体を作るって、自身の体験で分かっていたからでしょうね。
下記、時事通信のWEB版で、母校顧問の先生が語った北口選手についてのコメントを抜粋でご紹介です。
北海道教育大付属旭川中学校（北海道旭川市）ではバドミントン部に所属した。顧問の庭瀬奈穂美教諭（５２）は「屈託なくよくしゃべり、パティシエのお父さんが作るケーキが大好きだった」と話す。
ハンバーガーの話題になった際、北口選手が母親の特製バーガーしか食べたことがないと知り、食事面を気遣う家族の愛を感じたという。
引用：jiji.com 2024年08月11日（https://www.jiji.com/jc/article?k=2024081100164&g=soc）
北口榛花 幸せグセは父譲り！？を検証
北口榛花選手のお父様は、パティシエらしいとＳＮＳの情報から聞こえていましたね。
もぐもぐタイムのデザートにパティシエの父との記載もあり、早速リサーチしてみました。
と、すぐに発見！ 所属されているホテルも一体になって北口選手を応援してくださっている様子に感動です。
北口選手の応援スイーツを紹介する父親の北口幸平さん（引用：中日新聞）
やり投げ「北口選手」応援Sweets Box販売のお知らせ
2024/08/13 火 11:00
旭川出身の北口榛花選手がパリ五輪女子やり投げで金メダルを獲得いたしました！
さらなる飛躍の思いを込めて、当ホテル1Fの北海道ブラッスリーLilasでは、北口選手の父であり、当ホテルのシェフパティシエである北口が作る北口選手応援Sweets Boxを販売しています！
今、ここ旭川でしか味わえない北口選手応援スイーツ！
「北口家昔ながらのカスタードプリン」と「榛(はしばみ)のエクレア」を
この機会にぜひ、お召し上がりください。
上記は、ART HOTELのHPサイトからの引用となります。
お取り寄せ電話でパンクしないか心配ですが・・・素敵な企画だと思い、ご紹介します！！
北海道ブラッスリーLilasは、下記、ARTHOTELの1Fにあります。
応援に駆け付けるお父様
下記は、昨年2023年8月に開催された陸上世界選手権（開催地ハンガリー・ブダペスト）にて優勝した北口榛花選手と、応援に駆け付けた幸平お父さんの記事をご紹介です。
今回のパリオリンピック以前にも、世界の競技場へ足を運んで応援されて来ているんですね。
ハンガリーって調べたら、日本から移動時間17時間とか！？
本当に世界の舞台で戦っている娘を応援するって、すごいことなんだなと感じました。
北口榛花 幸せグセは父譲り！？子供の頃から愛情デカ盛り
２０１９年からは単身、やり投げ大国チェコに渡って力を磨いている。帰省できるのは年末年始などに限られるが、幸平さんは日本記録更新などの節目では決まってスイーツで祝福してきた。日本女子ではマラソン以外の種目で初の金メダルという歴史的快挙に、幸平さんは「金メダルに匹敵するご褒美はなかなか難しいですね。日本に帰ってからゆっくり考えないと」と笑顔で話した。
引用：読売新聞2023/8/23記事 （https://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/20230826-OYT1T50152/）
17歳の誕生日のケーキは、2つだったんですって。
中味をいっぱいリクエストしたら、一つのケーキに収まりきらず二つ用意するって、お父さん、榛花さんのこと、どんだけ愛しているんでしょう（＾＾
こちらも、北口榛花選手のインスタから。
小学校のころから、お誕生日のケーキ、こんな感じだったんですね。
かわいいし、デカいし（笑
盛り付けを彼女と一緒にしてたんでしょうか。
また大きくなってからは、一緒にケーキ作りもされていたようです。
きっと、お父さんがお仕事でも、自分にケーキを作って喜ばせてくれる、幸せにすることを頑張っているのだなぁと感じ取られていたことでしょう。
クリスマスのパーティは、いつも12/26にされていたようです。
北口榛花さんのインスタグラムのアカウント @giantbaby_paru って、なにかご両親のこと大好き！って公言されているようで、すてきだなと感じました。
まとめ
北口榛花 世界のライバルとも仲良しは、母の助言。幸せグセは父譲り！？を検証してみてのまとめです。
世界のライバルとも仲良しは、SNSの写真からも、間違いなし！
その秘訣は、みなさまも魅了されたあの笑顔だと思います。
それは、元バスケット・プロスポーツ選手だったお母さまからの助言であることは、インタビュー記事で確認できました。
幸せグセは父譲りについては、パティシエお父様の背中が教えてくれたこと。と妄想しました。
小さい頃からのご自宅でのケーキづくりの時間、そしてお父様がお菓子を通じて、目の前の人たちをよろこばせ続けている背中を見て、幸せづくりをしている人の幸せグセを受け継いできたのだろうと感じました。
同じ目標に向かうライバルたちと仲良しというのは、ある意味すごい難しいことですよね。
それを実現している北口選手って、やり投げの金メダルと同じ、いやそれ以上にすごい方だなぁと感じました。
最後に、北口選手のX投稿にて、パリオリンピック金メダルの感謝メッセージを共有させていただきます。
もう一つ、追加！
この北口榛花選手の演出、ご自身で考えたんでしょうかね（笑
このセルフで控えめな感じのなかに、無邪気な喜び具合がなんとも魅かれます！
ますます応援してまーす！！
最後までお読みいただきありがとうございました。
