早田ひな選手、パリ五輪帰国後のインタビュー
「どこに行きたいですか?」の質問に、
「鹿児島の特攻資料館行きたい」「卓球できること、当たり前じゃない」などのコメントをしたことについて、SNSサイトで炎上気味になっている件をリサーチしました。
終戦記念日の今日、8/15に、早田ひな選手のコメントに感謝するとともに、正午の黙とうを捧げました。
79年後の記録として残しておきます。
早田ひな選手、パリ五輪後インタビュー全編
パリオリンピック 卓球競技日本代表選手 帰国記者会見
パリオリンピックが8月11日(日)に幕を閉じた。卓球競技は7月27日(土)〜8月10日(日)で開催され、女子シングルスで早田ひな(24)が銅メダル。女子団体で銀メダルを獲得した。
(テレ東卓球チャンネルで帰国記者会見の模様をLIVE配信)
日本代表選手団は、8/13(火)に帰国。
帰国後、岸田首相へ報告を済ませ、その後こちらの会見に臨んだとのことです。
話題になっている部分の切り抜きX投稿がありましたので、こちらもご紹介です。
早田ひな選手、パリ五輪後コメントに炎上。SNS、Xの声調査。
なにが問題に、炎上の原因になっているのか?
これもXのポストに分かりやすく経過をまとめてくださっているものがありましたので、記載します。
まずは、絶賛の声多数!
メディアによって取り上げているところと、そうでないところがあるようです。
こちらはインドの方までポストされている様子。
8月15日の靖国神社参拝者数が多くなっている? などの声も。
炎上の経過解説しているポストもある
中国メディアの主張する「参拝してはならない日本の神社」があるとのこと。
中国での早田ひな批判、張本智和や石川佳純さんにも飛び火
レコードチャイナ8/15(木)11:00
(前略)・・・これをきっかけに騒動は他の日本選手にも飛び火。張本智和がパリ五輪前にテレビ番組内で石川佳純さんと共に東京・渋谷にある東郷神社に必勝祈願の参拝に行っていたことが指摘され、「張本智和が東郷神社を参拝」「石川佳純が東郷神社を参拝」がハッシュタグとなり、2人への批判の声が上がっている。東郷神社は日清戦争・日露戦争で指揮官として活躍した東郷平八郎が祭られており、中国国営メディアが主張する「参拝してはならない日本の神社」の一つに挙げられている。なお、「参拝してはならない日本の神社」には東郷神社のほか、靖国神社、興亜観音、乃木神社、護国神社、吉備津神社が挙げられている。(翻訳・編集/北田)
引用元:Dmenuニュース (https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/recordchina/entertainment/recordchina-RC_938825?redirect=1)
特攻資料館の資料に興味関心が向くコメント
著名人のコメントにも連鎖へ「永遠のゼロ」原作者・百田尚樹氏
小説や映画など、特攻隊をテーマにした作品は少なからずあります。
やはりそれは、先人たちの尊い犠牲の上に今があること、その思いが脈々と今につながっていることを忘れないために、思い出させてくれるために、数々の作品を遺してくれているのでしょう。
そういった作品のひとつに『永遠のゼロ』があります。
原作者の百田尚樹氏が、ご自身のユーチューブチャンネルにて
早田選手に、諭されたような気がすると、涙ながらに感謝の意を表していました。
日本人が日本を護るために生きた方々を偲ぶこと、なぜいけない?
なぜ炎上することになるのか?
ただ日常の当たり前が、当たり前じゃないと感じるために、特攻資料館に行きたいというコメントに、どこに批判の理由があるのか。これも冷静に知っておくことが必要なのかもしれません。
早田ひな選手のコメントに、東京都知事時代の石原慎太郎氏のインタビュー切り抜きをポストしてくださっている方もいらっしゃいました。とても参考になります。
まとめ
こちらの記事では、特にまとめはありません。
あえてするなら、
早田ひな選手の言葉をかりて、
今この瞬間にあることが、当たり前ではないということ。
それを改めて胸に刻み歩んでいきます。
追伸
早田ひなさんのインタビュー全編では、卓球にかける想いや、勝ちにいくことへの自らの精神性など、本当に心技体の向上をされているアスリートであることが滲み出ている会見でした。
日本を代表しての五輪出場、早田選手はじめ、卓球選手、そのほか全種目のみなさま、お帰りなさい、そしてありがとうございました! ゆっくり体いたわってください。
皆さまの、ますますのご活躍をお祈り致します。
追伸2
本日は、早田ひな選手に背中を押していただいて、
映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』を視聴しました。
そう、今この瞬間にあることが、当たり前ではない・・・、
貴方に出会えてよかった。ありがとうございます。