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【書籍/要約】NASAより宇宙に近い町工場(植松努)

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今回紹介する内容は、ロケット開発や人工衛星の研究を行っている植松努さんの「NASAより宇宙に近い町工場」の一部分です!

☝️こんな人にオススメ☝️
・悩んでいる問題の解決方法がわからない人
・夢を追いかけている人
・人生に成功したい人

目次

「NASAより宇宙に近い町工場」ってどんな本?

本書の重要ポイント5選

①成功する秘訣は成功するまでやること

なぜ、成功と失敗が生まれるのか?

それは、成功する途中でやめてしまうからです。当たり前のように感じるかもしれませんが、成功するまでやればその過程で起こった失敗は成功の糧になるのです。

失敗することは恥ずかしいそんな思いがあるかもしれません。しかし、植松さんは本書の中で、

成功するまでやれば、どんなに苦しいこともつらいことも笑い話になります。

本書/p.20

と述べています。ロケット開発や人工衛星の研究で自分の思い通りにならないことが多いからこそ、この言葉には重みがありますね。

②本当の夢は自分の不安を解消するものではない

あなたの夢は何ですか?

そう聞くと、ほとんどの確率で学校の先生やケーキ屋さんといった仕事の名前が返ってきます。

本当にその仕事をやりたいのであれば素晴らしいことです。しかし、無意識のうちに自分の生活ができることが保証される中から夢を選んでないでしょうか?

そもそも夢は、その夢を達成した時に食っていけることが必ずしも必要なのでしょうか?

夢は、必要に迫られてやるものではなくより良い未来を目指すためにあるものです。

楽をすると無能になる

最近では、「芸は身を滅ぼす」という言葉は流行っているそうです。これは、なるべくできないようにしていた方が楽に生きられるという意味です。

出席したくない、管理職になりたくない、役員になりたくないと感じるような辛いこと、大変なこと、苦しいことから逃げてしまいたいと思う時もあります。

しかし、そこから逃げた経験はそこに立ち向かった経験と比べて圧倒的な差が生まれます。

それこそが、楽をすると無能になるということです。

給料分の働きをしていると給料分の人になる

どんなに頑張っても給料が上がらない。だから、給料分の仕事をしよう。一見すると、効率がいいように思います。

しかし、働き時間は自分の人生の時間を使っているということを忘れてはいけません。つまり、手を抜いて働くということは手を抜いて生きるということにつながるのです。

そして、人生で最後に勝つのは、「どれだけ貰ったか」ではなく「どれだけやったか」です。

だからこそ、給料以上の働きをする。今働いている職場では認められないかもしれませんが、そこで得た経験や知識は生きる上であなたの身を助けます

「どうせ無理…」から「だったらこうしてみたら…」に変える

うまくいかない時、諦める理由を探して今います。
環境が良くなかった、一緒にやっている同僚が良くなかった、運が悪かった。

それはすべて、「どうせ無理」という心があるからです。それを変えるためには、「だったらこうしてみたら」を口癖にすることです。

「だったらこうしてみたら…」はできる理由を探しています。だから、うまくいかなかったことでも挑戦を続けることができます。

そして、挑戦を続ける中で「だったらこうしてみたら…」が大当たりする。それが成功する秘訣です。

まとめ

今回は、ロケット開発や人工衛星の研究を行っている植松努さんの「NASAより宇宙に近い町工場」の一部分を紹介しました!

要点を5つにまとめ、そのことについて記述しました。しかし、本書には植松さんが小学校の時に経験したことロケット開発を続けていく上で大切にしていることなどがたくさん書かれています。

ぜひ、一読ください。

YouTubeのTedトークに出演している動画がありましたので、以下に貼っておきます。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

sasukeです。こんにちは!

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