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『Believe-君にかける橋-』第7話予告時点、状況整理、2人の黒幕。狩山陸(木村拓哉)の敵と味方は?(ネタバレ含)

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テレビ朝日より4/25、新たにスタートした、木曜夜9時のドラマ
『Believe -君にかける橋-』、見られていますか!?

テレビ朝日開局65周年のヒューマンドラマ。

物語は、
残すは3話となっています。
事故が起こり、仕事仲間が死に、身代わりの裁判、逮捕、脱獄。
利権のために真実を隠蔽。ここまで書くと、テレビ朝日さんが開局65周年を記念して放送する内容とは思えませんよね。
しかも、脚本家は、あの井上由美子氏のオリジナルストーリです。
これは、間違いなく、終盤の展開は、深いメッセージを込めた展開となると思います。

リサーチをしていましたら、制作プロデューサーの都築氏のコメントを見つけましたので、こちらでご紹介させていただきます。

プロデューサーの都築歩氏は「第7話で狩山はある衝撃的な事実を知り、打ちひしがれます」と“闇落ち”を予告。「そこで助けてくれるのは誰か、誰を信じられるのか」と見どころも挙げた。

今作は裏切り者を捜すなどのサスペンスや考察の要素もあるが、都築氏は「ヒューマンドラマ」と強調。
結末に向けて描きたいポイントを「真実を明かすため奮闘する狩山がどこに行き着くのか。がんで余命宣告を受けた玲子(天海祐希)との夫婦の形は最後にどうなるか」と明かした。

「誰かや何かを信じるというのは日常にもあるテーマ。人は信じることができないと生きていけないと思うんです」と都築氏。視聴者に向けて「この作品が自分自身の“Believe”を見つけるきっかけになればうれしい」と思いを込めた。

引用:yahooニュース(テレビ朝日「Believe-君にかける橋-」P語る(5)ヒューマンドラマで伝える「信じる」ということ)

書き下ろしですので、もちろん、最終回のネタバレは、現時点ではありませんが、
第6話の放映後時点で、状況整理と、妄想予想、考察をしてみたいと思います。
一緒にお楽しみいただけましたら幸せです。

目次

Believe(ビリーブ)第7話予告

狩山陸(木村拓哉)が投獄されるきっかけとなった「龍神大橋」建設現場の崩落“事故”。
あの大惨事はあろうことか、“得体の知れない黒幕”が故意に仕組んだ“事件”だった…!?

無実を証明するため脱獄した狩山を追い、ついにその身柄を確保した刑事・黒木正興(竹内涼真)。
彼の本当の目的は、崩落時に死んだ兄・若松博道(竹内・二役)も片棒を担いでいた“事件”の真相を突き止めることだった!
しかしここに来て、黒木は捜査から外されてしまう。

もはや真相を追及できるのは自分しかいない――そう考えた狩山は黒木と“秘密裏の協力体制”を敷き、再び逃走!
狩山に罪を被るよう頼んできた社長・磯田典孝(小日向文世)から、真相を聞き出そうとする。
狩山は一縷の望みをかけ、磯田が指定した密会場所へ赴くが…。

一方、重病を抱える狩山の妻・玲子(天海祐希)は入院を先延ばしにし、夫が脱獄してまでも取り戻そうとした“無実の証拠”を入手するため奔走。
証拠を託されていた人物だとは夢にも思わず、狩山の部下・南雲大樹(一ノ瀬颯)のもとを訪ねるが…!?

やがて…事態は刻一刻と急展開。“危険極まりない事件の核心”に向かって、まさかの点と点がつながっていく――!

(believe -君にかける橋- 公式サイトより)

believe(ビリーブ)ここまで状況整理、2人の黒幕。

東京都一大プロジェクト「龍神大橋」の建設現場で起きた崩落事故。

その建設工事を請け負った帝和建設の設計士が、全責任を被って服役したが、無実を証明するための動きが今ここに起こっている。

橋の崩落があって、どんな理由があっても、一設計士だけの責任で決着がつくとは思えないのですが、その時点で考えられた設計変更による部材発注の誤り(故意?)を、監督責任として、現場担当者に刑事責任を負わす判断をした。
請負の建設会社、発注の東京都、取り巻く利権絡みの思惑で、そのように裁判を終えた。

事故直後は、担当者の設計変更ミス? 執行猶予止まりのはずだから、頼むと。

「帝和建設、従業員8000人を守るために、お願いします。」と、

磯田典孝社長の言葉に、これまでの恩に報いようとした狩山陸。

一旦は受け入れ、気づいたら執行猶予ではなく、実刑1年6ケ月の判決。

その時、妻・玲子の言葉によって、真実を示そうと動きはじめた。・・・そして、

第6話まで観ると、
当初の伏線。借金返済のための金策として材料スペックを落とし、差額で補填という仮説が一旦消えました。
黒木の兄、若松は、材料変更発注前に、お金の算段は付いたと返事をしてきている。
ということは、何か別の目的、別の力がはたらいて、材料変更が起こった。

若松が事故で亡くなる間際に謝っていたことから、
本人は、何かを知っていた。のは間違い無いでしょう。

事故を起こした黒幕の片棒を担ぐことになった背景が、これから明かされてきますね。

ここで、この事故を起こそうとした黒幕が一人。(一人と言うか一組織かもしれません)

→ 狙う結果は、都政の、都知事の失脚なのでしょうか。

では、もう一人の黒幕は?

反対の立場、事故の真実を知らしめようとする人、人達。

→ この事故に対して、真実を明らかにすることで、現都政の安泰を守る。

起こっている出来事の背後には、二つの黒幕が対峙しているようにも見えます。
どう思われますか?

Believe(ビリーブ)狩山陸(木村拓哉)の敵と味方は誰?

狩山陸を拘置しておきたい人(証拠隠滅、事故処理、風化を望む)

・帝和建設 磯田典孝社長
東大卒業後にキャリア官僚として省庁に入り、その後、帝和建設の社長へ。
帝和建設は、立て直しのために磯田社長を登用。

・東京都知事 榛名:磯田とは先輩後輩の関係。
磯田に「先輩」と言って嫌がられていた。・・・どのキャリアでの?

狩山陸に、裁判やり直しをさせたい人(都政・巨大利権・既存体制?への批判)

・林区長:狩山陸を刑務所脱獄のチャンスを作った。
・林区長のTEL相手(東京都知事 榛名):=林区長と同視点?
・狩山玲子:狩山陸の妻。夫、陸の無実証明となる証拠を追う。
・黒木正興:狩山と目的一致にて、連行中から逃がした。
・南雲大樹:狩山の無実証拠データを彼に手渡そうとしていたが入院中。
・南雲大樹の婚約者・本宮絵里奈:狩山のせいと恨みつつ、南雲を看病中。
・半田豊:狩山に別の罪を着せようとしていたが改心。狩山を応援する。

中間、狩山陸の弁護をしつつ、帝和建設も守る。

・秋澤弁護士:狩山が手配したのか? もともと帝和建設の顧問弁護士のひとりなのでしょうか?
状況的に利益相反が起こってしまいそうですが、大丈夫でしょうか?

まとめ

第7話予告時点、状況整理、2人の黒幕。狩山陸(木村拓哉)の敵と味方は誰なのかをまとめてみます。

・ここまで状況整理、2人の黒幕。
都政「橋をかけたい」に対しての、賛成派、反対派があるように見受けられます。

・狩山陸(木村拓哉)の敵と味方は誰?
第6話と7話の予告にある状況、行動から、拘置しておきたい(真実を隠蔽しておきたい)立場と、
真実を調べ公開したい立場に分けてみました。
東京都知事 榛名と、秋澤弁護士の立ち位置が微妙に見えるのがハッキリ分かりました。

・そして気になるところ
黒木さんは、なぜ刑事になったのでしょう?
複雑な家庭環境や、両親の離婚にいたった経緯は?
父親の建設関係の仕事と、離婚、兄弟のひとりが刑事になったことは関係あるのか。

また黒木刑事が追いかけていた別件、半田豊の娘の事件も
狩山の逃亡をきっかけに、再度追加調査が行われ、なにか隠蔽しようとしていたものが
明るみに出るような気配です。

奇しくも、最終回放送日予定の6/20(木)は、
本当の東京都都知事選の候補者告示日です。
この【Believe -君にかける橋-】のタイトルそのものが、テレビ朝日65周年記念のプレゼントなのでしょうか。
なんだかすごすぎる(@@

最後までお読みいただきありがとうございます。

追伸
最終回直前の考察を追記しました。
→ 『Believe-君にかける橋-』最終回直前 橋崩落メリット誰? 人物状況再整理(ネタバレ含)

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この記事を書いた人

セミナー企画の仕事を20年ほどしております。
その中で経営者、心理学、心、社会の仕組みに必然的に興味を持ち、その延長で、気になる情報をブログで発信しはじめました。

世界に影響を与えている出来事、背景、人物からアニメまで、それらの情報を学びながら、まとめていきますので、読者の皆様の知りたい情報入手の時間短縮や、へぇー、ほー、なるほど! になれば、うれしいなと思っています。

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