「ミス・ターゲット」最終回はハッピーエンド?詐欺師逮捕、脚本家・政池洋佑の見せどころ(ネタバレ注意)

テレビ
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ABCテレビより4/21、新たにスタートした、日曜夜10時のドラマ
『ミス・ターゲット』は、もう見られましたか!?

物語は、結婚詐欺師である朝倉すみれ(演:松本まりか)が主人公。
すみれは、その美貌とテクニックで富裕な男性を騙し続け、”ミス・ターゲット”の異名を持つ女性。

しかし、彼女はある日突然、詐欺から足を洗い、本気の婚活を始めると宣言します。
これまでのスキルを活かし、理想の男性と出会うべく婚活市場に挑むものの、彼女には普通の恋愛経験がなく、打算的な恋と真剣な恋の違いに直面するというもの。

騙しの技術から真実の愛を求める過程へと変化していくすみれの姿を、日本アカデミー賞受賞作家の政池洋佑がオリジナル脚本を手掛けられています。

さぁ、このエンタメラブストーリー。
王道ラブストーリーとも紹介されているのですが、はやくも、結末がハッピーエンドなのか、悲しくも心の奥に染み渡るエンディングなのか、気になって仕方がありません。

書き下ろしですので、もちろん、最終回のネタバレは、現時点ではありませんが、
第1話の放映後時点で、状況整理と、妄想予想をしてみたいと思います。
一緒にお楽しみいただけましたら幸せです。

 

「ミス・ターゲット」最終回はハッピーエンドに?

「ミス・ターゲット」前宣伝 松本まりかさんのコメントより


番組公式HPより(https://www.asahi.co.jp/misstarget/comment/)

以下は、番組公式のコメント欄より

Q.すみれの印象や、演じる上での意気込みをお聞かせください。
息を吸うように相手の心を取り込み、息を吐くようにその口から嘘を紡いでいく。その上狙ったターゲットはもれなく幸せな気持ちにさせていく結婚詐欺師。言い換えるなら恋愛のプロフェッショナル。これを演じる? …痺れます。
そして物語はそのダークヒロインが初めて目覚める大人の純愛ラブストーリー。
なんと、これがうまくいかないらしいのです!
これまでひと癖もふた癖もある愛の形を演じてきましたが、私としては今回初めての王道ラブストーリーとなります。満を持して、純な恋をしたいと思います(笑)。

この松本さんのコメントと、初回放送をみて、ハッピーエンドにはならないのでは・・・
という声が多いようです。

結末への伏線として、オープニングから、ウェディングドレス姿のすみれさんが、警察に連行されるシーンが描かれます。
また、その搬送中の車内でつぶやく心の声
「結婚詐欺師が恋に落ちるなんて、許されるはずが無いんだから・・・」

そして時間が2ケ月前に遡って、物語が展開していきます。

 

「ミス・ターゲット」を追い求める刑事のセリフより

第1話の最後には、警察署内で、すみれのコードネーム伝説の結婚詐欺師”奈々”こと「ミス・ターゲット」の犯行疑いが話されているシーン。
「15年で100人以上」とのこと。
しかも被害届が出ていない、完全犯罪。

これは、被害者が他の案件で立件されて、被害届は出ていないが、警察には状況がバレているということなのでしょうか。
この担当刑事が、すみれの恋に落ちた、和菓子屋の宗春(演:上杉柊平)の父、村松竜太郎(演:沢村一樹)。
「そのうちシッポ出すだろう。その時は必ず自分が捕まえやる」と執念を燃やす口ぶり。
なにかこの執念の後ろにあるものがこれから描かれていくのでしょう。

 

「ミス・ターゲット」の主人公ふたりの言葉

第1話のエンディングは、ドラマチックな出会いをした(ドラマですから・笑)
和菓子屋の宗春とすみれのセリフが対照的に、印象的に描かれます。

宗春:
「この時の俺はまだ気づいてなかった。彼女との出会いが人生を変える恋になるなんて」

すみれ:
「この時の私はまだ気づいてなかった。彼との出会いが破滅の始まりだったということを」

さぁ、ますます、この恋の結末が気になります。
まだ始まったばかりなのに、この引き込み方、さすが政池洋佑さんなのではないでしょうか。

 

ミスターゲット脚本家・政池洋佑プロフィルwiki風

名前  : 政池洋佑(まさいけ ようすけ)
生年月日: 1983年7月26日生まれ
年齢  : 40歳
出身地 : 愛知県名古屋市

法政大学社会学部卒業後、株式会社USENでの勤務を経て脚本家に転職。数々のテレビドラマや映画で活躍し、文化庁芸術祭賞優良賞を受賞。特にドラマ「ハケンアニメ!」の脚本が評価されている。
2012年、第3回 TBS 連ドラ・シナリオ大賞入選。2020年、『スナイパー時村正義の働き方改革』は、日本民間放送連盟賞テレビドラマ番組部門最優秀賞受賞。2022年公開の映画「ハケンアニメ!」は、第46回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞。

代表作品

ドラマ

「ハコビヤ」「秀吉、スタートアップ企業で働く」「晩酌の流儀2」「シガテラ」「春は短し恋せよ男子。」「シガテラ」「クレッシェンドで進め」「晩酌の流儀 年末スペシャル ~一年の最後に、最高の一杯を~」「ゲキカラドウ2」「晩酌の流儀」「ゲキカラドウ」「スナイパー時村正義の働き方改革」

映画

「ハケンアニメ!」

 

奈々「ミス・ターゲット」の詐欺師逮捕の筋書き(法律事務所的見解)

15年で100人以上・・・


結婚詐欺の立件、逮捕について、弁護士事務所などの情報を調べてみました。
奈々さんの場合、なかなか難しいようにも感じます。

結婚詐欺の被害にあった場合の対応方法としては、大きく2つ

1.詐欺罪での刑事告訴
2.金銭の返還を求め民事上の請求をする

どちらの場合も、証拠が重要になるのでしっかりと集める必要があるとのこと。
・しかし奈々の場合、一切の証拠になるものは残していないのでは?

そしてさらに、金品のやり取りがある場合でも、
相手が金銭を請求していない場合は、詐欺罪にはならないとのこと。
詐欺罪は、相手が錯誤に陥る(おちいる)行動※ をして、それに基づいて金銭を支払うことによって成立する犯罪です。
そのため、例えば、相手が金銭を請求していなくとも、一方的に金銭を与えた場合では、錯誤に陥る行動をしているわけではないので、詐欺罪にはあたりません。
※ 簡単に言うと、被害者の認識と事実とが異なっている状態で、そのことに本人が気づいていない状態

奈々の場合、借金がある。と伝えただけです。
被害者は、彼女に借金があるという認識で、そのことを事実と捉え、自ら金銭を与えて力になれたと幸せになっている。状態です。この場合は、詐欺罪には該当しないとの見解です。

刑事・村松竜太郎(演:沢村一樹)のセリフ。
「そのうちシッポ出すだろう。その時は必ず自分が捕まえやる」
のシッポを出すだろう。は、「訴えられる+証拠」のことになるのだと思います。

被害者はみんなお金は出した(獲られた)が、ひと時の幸せな気持ちをもらえた。
そして確たる証拠を示せない。
状態では、捕まえることはできない。という見解になります。

昨今、ネット環境を通じた海外の方とのロマンス詐欺という手口も、聞こえるようになってきました。
このようなドラマを通じて、詐欺から身を守ることも教えて下さろうとしているのかもしれませんね。

 

「ミス・ターゲット」王道ラブストーリー・政池洋佑の見せどころ

登場人物相関図

下記のような登場人物が、相互に関係し合い、物語は展開していきます。


番組公式HPより(https://www.asahi.co.jp/misstarget/chart/)

 

そして、エンタメ・王道ラブストーリー的に

例えば、松本まりかさんの言葉通り、王道ラブストーリーで捉えるなら、

王道ラブストーリ-基本形
1.「出会い」のシーン:偶然や運命的な出会いで物語がスタート。
2.「障害」の存在:恋の途中で登場する誤解、家族の反対、社会的な壁など。
3.「ライバルの登場」:主人公の恋の相手に別の異性が絡むことで三角関係が発生。
4.「告白」のシーン:感情が高まり、重要な告白が行われる。
5.「別れと再会」:一時的な別れがあり、後に感動的な再会がある。
6.「サプライズ」:プロポーズや意外な展開が物語にスパイスを加える。
7.「成長と変化」:登場人物が恋愛を通じて成長し、変化していく。
8.「幸せな結末」:多くの障害を乗り越えた後、最終的には幸せな結末を迎える。

となりますが、第1話のセリフの数々と、松本まりかさんの番組公式サイトでのコメント

なんと、これがうまくいかないらしいのです!

彼との出会いが破滅の始まりだったということを

から、単純に考えると、ハッピーエンドには程遠いような気もしてきます(ToT
でも、ですよ・・・

詐欺師の、心で、技術で、恋愛がうまくいかない!

詐欺師の人生が、破滅した!

ということでしたら、当初のインタビューコメントも、第一話のセリフも合致することになります。

日本アカデミー賞優秀脚本賞の受賞作家の政池洋佑さんのことです。
きっと、登場人物が絡みに絡み合って、あっちかと思えば、こっち。こっちかと思えばあっちとか、
最後の最後まで、結末をハラハラ、どきどき、楽しませて下さることでしょう。
そして結論は、やはり、ハッピーエンドでは・・・(と願うtsubasaであります。)

 

まとめ

「ミス・ターゲット」最終回はハッピーエンドになるのか?について、まとめてみます。

・王道ラブストーリー的には、ハッピーエンドは外せないと思う(個人的に)
・しかし、公式サイトの松本まりかさんのコメントと第1話の複数の伏線からは、破滅への道との見方もできる
・一方で、詐欺師のやり方が通用しない純愛、詐欺師の心の破滅という観方も!
・法律事務所的見解では、現状の行為と証拠では、結婚詐欺師としての逮捕は難しい。
・しかし、社会通念上、詐欺師を推奨する内容にはできないはず。

・一番のキーワードは、第1話の冒頭のセリフではないかと感じます。
「結婚詐欺師が恋に落ちるなんて、許されるはずが無いんだから・・・」
詐欺師の心が、恋に落ちることを許さないのであって、
詐欺師の心が破滅したら、それは・・・

・上記も踏まえて、エンターテイメント要素を加え、王道ラブストーリーに仕上げる脚本家・政池洋佑の見せどころに乞うご期待!

どうぞ、みなさんの予想も聞かせてください。

abemaで見逃し配信やってます!
https://abema.tv/video/episode/871-419_s1_p1

 

追伸 第6話を視聴して、下記、追記しました。

第6話見ましたか!?
そうなるとは、知っていたけど・・・。
知っていたけど、言葉になりません。

宗春の気持ちになってみれば、、、唐突すぎる出来事に、
しかも父親・竜太郎が現れて、、、。

すみれの気持ちになってみれば、、、母親の手紙に励まされ、祝福され、
本当に素直な気持ちになることができ、
これまでの所業を自首することの覚悟をもって
最愛の人と、ウソの結婚式を挙げ、幸せを噛みしめる。

誓いのキス演技の最中に、竜太郎が式場へ乗り込み、
手錠をかけ、搬送車に連行する。

車に乗り込む前に、追いかけてきた宗春へ一言伝えたいと、
すみれは、竜太郎に依頼する。
一度はダメだと断った竜太郎だが、1分だけだ、と許可する。

振り返ったすみれ。
宗春のところへ歩み、手錠をみせつけ、

「結婚詐欺師として、宗春を騙すのがあともう少しだった。
 これまでのターゲットで一番だますのが簡単だった!」

と、声色も、目つきも、詐欺師として切り捨てるセリフを言い放った。
すみれの本質の愛から出た、詐欺師としての言葉。

当然、宗春は信じられない。

「一番あなたを見ていたから」

そうですよね、すみれの両親のお墓の前で、すみれの母親からの手紙を
結婚する旦那さんとして、一緒に読んだんですから・・・。

そして、この別れ際の会話を聴き終えて、
車に乗り込み、すみれの泣きじゃくる姿をみた竜太郎。

そこにある本当の心がどこを向いているかは、痛いほど分かっただろう。

そして、次回第7話。

取り調べ、裁判、3年経過の後に、宗春が出所時に迎えに来る。というストーリとのこと。

すみれのエピソードを知った竜太郎、轟の反応はいかに。

かたくなに、宗春を結婚詐欺で陥れようとした主張をくずさない、すみれ。

同時に、因縁の関係、竜太郎とすみれの育て親、弥生との再会。

ハッピーエンドへと展開するいくつもの伏線が、同時に回収されていく見逃せない回になりそうです。

ーーーー公式サイト第7話解説ーーー

村松宗春(上杉柊平)との模擬挙式の最中、竜太郎(沢村一樹)に逮捕された朝倉すみれ(松本まりか)は、取り調べには応じるものの、宗春との関係についてはあくまでもただのターゲットだと主張。一方、宗春は茫然自失ながら、稲垣謙(川西賢志郎)らに支えられ、自分が愛したすみれが、父が長年追い続けてきた結婚詐欺師のミス・ターゲットであった事実を、少しずつ受け入れていく…。
すみれには懲役3年の刑が下る。玉木萌(鈴木愛理)は、馬淵弥生(筒井真理子)とともにすみれの出所を待とうとするが、弥生はそれを拒絶。「私たちのことは、忘れなさい」と告げ、萌を店から追い出す。
そして3年後、刑期を終えたすみれを出迎えたのは…。

ーーーー

・すみれの、結婚詐欺師として生きていくしか道が見いだせなかったエピソード
そして竜太郎が、執拗に結婚詐欺師を追いかける伏線は、・・・第2話解説から

・宗春の人生感。自首へ導いた、頂戴女子への言葉。
「人生は、いつどこからだってやりなおせますから、大丈夫です」・・・第3話解説から

・だまし取ったお金を必要分を使い、あとは、
すみれ「自らの境遇に似た子供たちのために、寄付をしていたのでは説」・・・第4-5話解説から

・轟武蔵の被害額は2000万円。
宗春の連帯保証人としての借金立替は2000万円。
※闇金から借りたお金は「不法原因給付」となり、闇金業者に法律上の返済請求権はありません(民法第708条)。
となると、2000万円は、すみれから、宗春経由で返却されたことにもなりうるのか!? ・・・第3話解説から

轟武蔵の「絶対、許さないからなー!」の言葉が、
すみれの過去を知ったとき、闇金事業者としての自分へすみれの心の声が還ってくる。
愛を知った轟さん・・・第6話解説から

・この取り調べから裁判の一連のすみれの言動が、
宗春が思い続け、3年後に迎えに行くことを、
父・竜太郎も認めることになったのだろう、と思う。

 

追追伸 第7話を視聴して、下記、追記しました。

第7話見ましたか!?
参りました。
もう、脚本家の政池洋佑さん、すごすぎ!!

ミス・ターゲット公式HPの予告編の写真と文章紹介も上手すぎ!!

すっかり、騙されてしましました(苦笑
いやいや早とちりか、出所を出迎えたのは、育て親の弥生さん。
そして宗春との再会は、偶然配属された包装のバイト先の和月堂の工場でした。

ドラマの展開は、宗春を騙そうとしていたことを貫き通り、判決3年。
そして、3年の月日が経つのも一瞬のコマでした。

そして、その後の展開が、びっくり!!

和月堂の宗春、青汁王子ならぬ、和菓子王子として
マスメディアに注目されていました。

出所後、迎えてくれた弥生の部屋で、偶然付けたTVに映った宗春。
「月の華」が大ヒット商品に育っているのを知ります。

伏線回収:竜太郎が、結婚詐欺師を追いかけていた理由

弥生のお店に、竜太郎が突然訪ねてきます。

弥生は言います。
「なんでもう少し待ってあげなかったの。日向ばっかり歩いてきた人には分かんないんでしょうけど・・・
あの子、自首しようとしてたんだよ」

ウィスキーを頼んだ竜太郎。
「自首したからと言って・・・息子は、幸せになった分だけ傷が残ったよ」

「とっくに時効を迎えたからと言って、あんたの罪が消えたとは思っていない」
と、ウイスキーをテーブルへ差し出した弥生の手を握って返した言葉。
これは、どういう意味?

弥生の言っていた元カレ。やはり竜太郎の心をえぐったエピソードは、弥生との思い出だったのでしょうか。

ハッピーエンドは、まだまだお預け

予告写真で、宗春とすみれが向かい合っていたのは、なんとなんと。
萌と宗春が一緒になって運営している和月堂の製造工場だったのでした。

拘置所に面会に行っても、会ってもらえない二人が、偶然出会い、
「すみれさん、なんで結婚詐欺師になったんですか?教えてください」
と、宗春は、萌に聞きます。

悪い人に騙されて、両親を亡くし、その復讐のために結婚詐欺師になった
・・なんてことある訳ないじゃないですか

萌は、すみれとの出会いも告白します。
・・・私を救ってくれたんです。

楽しくて、優しくて、厳しくて・・・
もう会っちゃダメだって、寂しいです。大好きだったのに。

宗春の心を代弁するかのような萌の姿。

その後、二人は、すみれの帰りを待ちながら、和月堂を盛り上げていこうと始まったようなのでした。

居場所を失った、萌。
心の行き場所を失った、宗春。
共通の喪失感は、共鳴したのでした。

そして、いよいよラスト2話となります。

次回第8話。

ラスト2話となる 第8話予告

3年後のそれぞれの想いの変化
すみれ「(萌ちゃん)ちゃんとした道で生きてた」と弥生に報告。
和月堂で宗春と萌とてもよい雰囲気に、微笑む竜太郎。まさかの・・・。
出所した、轟武蔵の告白「すみれさんと一緒にいた時が、人生で一番幸せだったなぁって!」
和月堂社長、萌、宗春へ「すみれさんのこと、気になりますか?」
宗春幼馴染みの由衣「また宗春に告白しちゃおうかなー!」とすみれの心を刺激、
またもや偶然再会の宗春は、すみれに苛立ち、愛の言葉「最後まで騙してくださいよ!」

ーーーー公式サイト第8話解説ーーー

村松宗春(上杉柊平)と偶然の再会を果たした朝倉すみれ(松本まりか)は、味よりも生産性を重んじるようになってしまった宗春の変わりようをついなじってしまう。
そんなすみれに言い返したのは、いまや社長として『和月堂』を率いる玉木萌(鈴木愛理)だった!

宗春と同じく3年ぶりにすみれと再会した萌は、すみれの出所を喜びつつも、すみれの知らない苦悩の末に今の宗春があることを否定してほしくないと、毅然とした態度で反論する。
すみれは萌の言葉を深く受け止め、元弟子の成長ぶりを噛み締めると同時に、人を騙した罪の重さと3年の月日の残酷さを実感する。
そんな中、すみれは因縁の相手、轟武蔵(八嶋智人)とも再会する…!

ーーーー

ますます、見逃せない。そして、ハッピーエンドへの展開、楽しみです!!
また第8話鑑賞後、感想、妄想(笑)、追記させていただきます。

アマゾンプライムでも、見れます!
https://www.amazon.co.jp/gp/video/collection/IncludedwithPrime

追追追伸 主人公宗春・和菓子王子モデルは青汁王子・三崎優太氏!?検証してみた

青汁王子ご存じですか? これは絶対、脚本家の政池洋佑さん、絶対パロディ的に狙った演出と思います。こちらに検証まとめました。

 

最終回 第9話予告

ミス・ターゲット 最終話「 元結婚詐欺師、愛する」

ーーーー公式サイト第9話解説ーーー

朝倉すみれ(松本まりか)を茶野竜(後藤剛範)の襲撃から守り、大怪我を負った村松宗春(上杉柊平)は、緊急手術で一命を取り留める。

すみれは、宗春の意識が戻ったことを見届け、看病を続ける玉木萌(鈴木愛理)を残して病院を去るが、その際、竜太郎(沢村一樹)に遭遇。厳しい口調で、宗春に近づくなと威圧されてしまう。

萌の献身的な看病もあり、宗春は順調に回復。一方のすみれは、謝罪に現れた轟武蔵(八嶋智人)から改めて愛の誓いを受ける。轟は草津にある実家の温泉宿で一緒に働かないかとすみれを誘う。

返事は来世まででも待つという轟の一途さにすみれはある決断を下す。
そして、宗春もまた、ある想いを胸に封印していた草餅作りを始める…。

ーーーー

そうですよね。。。
3年間頑張って形作ってきた和月堂。
スタートのきっかけはすみれでも、作り上げたのは宗春と萌。
ここにすみれの場所はないですよね。
ただ、宗春の気持ちはどう納まるのかも気になります。
すみれの本当の幸せは・・・。
轟の一途さにすみれはある決断を下す。 気になるぅ~

竜太郎も、弥生と再会し、
すみれの結婚詐欺師となるエピソードを知ることになりそうです。
奥様の恵さんとのシーンも出てきました。
結婚詐欺師逮捕に固執していた理由もさらに明かされるでしょうか。

轟さん、やってくれるとは思っていましたが、
こういう展開とは、夢にも思っていませんでした!!!
すみれさん、宗春さん、萌えさん、轟武蔵! みんながんばれー
轟さんの合言葉は「LOVE!」よかったなぁ(^^b
いよいよ今週末、最終回ですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

すみれさんの決断予想アンケート

TVer、abemaで見逃し配信やってます!
https://tver.jp/series/srw09gf6ez
https://abema.tv/video/episode/871-419_s1_p1

アンケートも踏まえて、最終回、王道ラブストーリ-的ハッピーエンド!?すみれの決断と宗春の決断とは

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